シリーズ福祉のこころ
障害ってなんだろう

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784845107698
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C3036

内容説明

からだが不自由で、できないことがあっても社会のバリアを取りのぞき、生活を工夫すれば「障害」でなくなります。バリアのない社会を作ることにあなたも参加してみませんか。

目次

1 「障害」という言葉に含まれる三つの意味(からだや心の障害;できないということ;社会から受ける不利)
2 「生涯」を軽くしたりなくしたりするのは、だれ(からだや心の障害を少なくするのは医療;できないことを減らすのは本人;社会が作ったバリアを取り除くのは社会;社会って、なに)
3 リハビリテーションって、なに(手足の機能を回復する訓練;社会に復帰するための援助;みんなと同じ権利をもつ)
4 自立って、なに(三つの「自立」の考え方;経済的な自立;日常生活での自立;精神的自立;アメリカの自立生活運動;日本の自立生活運動)
5 ともに生きる社会を築くために(障害についての新しい考え方;障害のある人と接するときには)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつまいも

1
リハビリテーションの語源などへー!と思う部分がたくさんでした。とにかく具体例がわかりやすかったです。読みやすい一冊。2015/10/30

りんふぁ

0
リハビリテーション、元の語源が教会で破門になった後、再び認めてもらえる時の、信仰においての名誉回復で使っていたことにビックリ。執筆時に比べると新たに精神障害の社会復帰等が増えてる現在、障害への理解、認識は難しくなっているように思える。2013/07/29

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