内容説明
今よく使われていたり、よく見る表現を集め、「っぽく」なるデザインのポイントを集めました。見るだけで楽しい作例から活用できるポイントを探して、デザイン制作に活かそう。日常の中にある「っぽさ」に目を凝らして分析することで、デザインの練習にもつながります。
目次
1 カラー
2 写真
3 イラスト
4 フォント
5 テクスチャー
6 オブジェクト
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
26
ポスターづくりの参考に。面白かった!こんなん作れたら楽しいだろうな。「抜け感」が一体何なのかは最後までわからなかった。2023/09/20
羽
20
ingectar-eのデザインの本は、今っぽくて好き。趣味の画像作りに活かすために、時々読んでいる。お気に入りのデザインは、①紙面いっぱいに写真、細くて大きな白い文字を間隔をあけて配置 ②写真の上下に余白をつくる、文字は黒 ③目を閉じている写真を白黒に ④紙面をランダムに罫線で区切り、写真と文字を配置、文字の色は黒、写真の上の文字は白 ⑤写真を罫線で囲う ⑥写真の上に白ぬきのイラストをちらす ⑦青×白×黒 ⑧背景と写真の色味(2色)を反転2021/01/31
かわうそ
10
結構チラシとかポスカ作る時に悩むんだけど、文字とか気にせず一枚の絵として完成させる感覚でやるといい気がした。たぶん、伝えなきゃいけない情報に縛られてるんだろうな。パラ見でもわかると思うけど、いいデザインは余白が素敵。余白のために情報がある感じ。以後気をつけて制作してみよう…ほにほに2020/03/25
キリル
9
「っぽさ」を演出するデザインのポイントを作例とともに解説してあり、この本では「かっこよさ」を演出できるデザインの作り方が取り上げられています。「っぽい」と感じるデザインも伝えたい内容を押さえたうえで本書で紹介されたようなテクニックからいくつか選んで取り入れているのだなと勉強になりました。余白をうまく活用することと紙面に動きを持たすことが大切。2020/06/13
hiro6636
2
デザインのイメージを掴める。 雑誌やフライヤーのデザインがメイン。2022/12/15