DTPワークフロー入門―スムーズで快適な作業を構築する

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  • サイズ B5判/ページ数 287p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784844355717
  • NDC分類 021.4
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、DTPで印刷物を作成するワークフローにおいて、チェックすべきポイントを解説しました。原稿依頼、整理、入稿の過程での注意点と基本的な準備方法を知ることで、経費節減、時間短縮などDTPのメリットを生かすワークフローが確立できます。

目次

0 Direction―誰もが「次の人に渡すためのデータ」を作るのがDTPの現場(仕事の流れをつかむ―DTPに携わるすべての人のために;DTP以前の約束事―今も昔も同じ;本当は誰に何を頼んだのか、何を頼まれたのか)
1 Text―文字原稿の作成と整理(編集者とライターのDTP作業;原稿整理とテキストデータの洗浄)
2 Graphics―グラフィック原稿の作成と整理(グラフィック原稿の作成;グラフィック原稿の整理)
3 Pagination―ページデータの作成と整理(工程をもう一度チェックする;データ作成上の制限を把握する;ページレイアウトデータのブラッシュアップ)
4 Finishing―入稿されたデータのチェックと調整(出力側と制作側環境の確認―保有フォント・対応ソフトは大丈夫か?;出力現場でのデータ作成と調整)

著者等紹介

佐々木剛[ササキタカシ]
1969年東京都生まれ。都内にてプリプレスコンサルティング会社を主宰。もと印刷会社の営業マンで、8年前にDTPと出会う。以来オペレーターと営業マンの二足のわらじを履き、2年前に独立する

大橋幸二[オオハシコウジ]
1968年東京都生まれ。都内某所の自宅兼事務所で細々とフリーランスのグラフィックデザイナーをしている。DTPに出会ったのは8年くらい前
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。