内容説明
手持ちのPCで良い音を出したい初心者から高音質な専門環境を作りたいオーディオ愛好家まで、PCを高音質化する製品選びやカスタマイズのノウハウを解説。
目次
第1章 PCオーディオの下準備(オーディオ入門編)
第2章 PCオーディオの基礎知識(PCオーディオ入門編)
第3章 PCオーディオへの理解を深めるための知識(PCオーディオ応用編)
第4章 高音質PCオーディオ実践編
第5章 PCトランスポート模索編(ハードウェア編)
第6章 PCトランスポート模索編(ソフトウェア編)
第7章 PCトランスポート発展編
著者等紹介
島幸太郎[シマコウタロウ]
ハンドルネーム・えるえむ。150万以上のアクセス数を持つオーディオブログ「Theme:Spatiality3D」を主催。ブログのPCオーディオ系コンテンツを再編集した同人誌『PCオーディオガイドブック』は、PCパーツショップやオーディオ専門店でも話題の商品となり、評論系同人誌としては異例の実売3,000部を達成した。現在はIT‐BCPサービスとコンシューマーエレクトロニクス製品を取り扱う株式会社エミライの取締役として、音響・映像関連製品の企画/開発を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hiroqn
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三章ぐらいまで結構理論的に勉強になることが書いてあるが、四章以降若干オカルト気味の話になる。2015/01/27
かずにゃん
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前半はオーディオに関する基礎知識、後半は機器への応用みたいな構成です。少しPCオーディオに興味を持った、程度の知識では内容に圧倒されて頭に入ってこないと思います。自分自身、用語を理解するだけで一杯一杯で、本書を読み終えた後も「なんとなく分かった」気がする感じだけが残りました。しかし、専門的な内容として深く掘り下げたものはあまりなく、興味があれば苦なく読めると思います。A4サイズということもあって内容量も多く、充実しています。しかし、もし可能なら手にとってパラパラと一度見てみてからの購入をオススメします。2013/11/10
増渕勝也
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初心者一読の価値あります.ちょっと高価なので,いつか買おうと思ってたんだけど,いざ買ってみた時には,ほとんどの知識をWEBで知ってしまっていた.ソフト面に関しては全く言及されていません.ほぼ,ハードです.やっぱり,CGやDTMやるとなると良いCPU使わざるをえないから,ファンレスだと怖い.そうなるとノイズ軽減となるよね.そんな時に並列コンデンサでノイズフィルタとか,そんな指針を与えてくれます.冒頭のコンバータとかは役に立ちません.あんなの買えるのどんなミリオネアですか?昔と違って廉価なのあるでしょう.2012/06/11