内容説明
Ａｍａｚｏｎ、Ｇｏｏｇｌｅと提携し、マイクロソフトに挑戦するトップランナー企業の正体。エコポイントも定額給付金も、これで動いている。安い・早い・使いやすい！破格の企業システムはほんとうなのか。
目次
第１章 ＩＴを変革し、社会に貢献せよ―システムは課題であふれている（驚くべき導入スピード；小さなネジ屋になにが起こったか！ ほか）
第２章 大組織をクラウドに向かわせる―信頼されるシステムへの道のり（「みずほ」で採用された高い信頼性；ＩＴ部門も納得するクラウド）
第３章 破格のシステムの来歴と実力―インフラとしての巨大データセンター（クラウドの出現；セールスフォースはいかに誕生したか ほか）
第４章 クラウドの未来、セールスフォースの未来―マイクロソフトへの挑戦（トップランナーとして課題に挑む；カギを握る「プラットフォーム」の普及）
著者等紹介
西田宗千佳［ニシダムネチカ］
１９７１年福井県生まれのフリージャーナリスト。得意ジャンルは、デジタルＡＶ・家電・パソコン・ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主要新聞、週刊誌、ビジネス誌などに寄稿（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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syatsuzuka
1
オンプレミスとオンデマンドでは、それぞれ長所短所があるわけで、今後はそれらのベストミックスを考える必要があり、オープンなEAIの仕様を抑えることが重要になってくると感じる。2009/11/29
ぺぱろん
0
面白かった2015/05/06
光太郎
0
セールスフォースからお金を貰った提灯本だと思うが、クラウドの基本が分かって面白かった2015/08/30
マコ太郎
0
導入事例が細かく説明されていて、手厚いパンフレットのようだ。今後、顧客管理の部分は今まで以上にクラウド化が当たり前になるだろう。2013/07/25
gentleyellow
0
ジャーナリストの人(つまりエンジニアではない人)による、セールスフォースの解説。日本における導入事例を中心に、CRM、SaaS、SFAといった関連概念、セールスフォースとクラウドの根本思想について解説する。自分のような「セールスフォースってなによ？」という人間にとっては、どうやらこれは最良の読み物であった。技術的なあれこれはほぼないというか、そもそも2009年の本だから実態とも大分違う可能性はあるので、いざ運用となったらまた改めて技術書みたいのは勉強します。2012/07/23
