• ポイントキャンペーン

インプレス標準教科書シリーズ
P2P(ピア・ツー・ピア)教科書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 357p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784844325048
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

目次

Q&Aで学ぶP2P(ピア・ツー・ピア)の基礎知識
P2Pの歴史と発展―合法的なビジネス活用に進展したP2P技術
著作権の現状とP2Pにおける著作権侵害の課題―諸外国の裁判内容からWinny事件まで
P2Pのアーキテクチャの分類とその応用例
構造化オーバーレイとP2Pアーキテクチャの研究動向
CDNシステムとP2Pシステムはどこが違うのか?―Webサーバの基本動作からCDN/P2Pまで
Winnyをベースに商用化されたコンテンツ配信システム「SkeedCast」
P2Pに関するコミュニケーション・システム―SIP/P2P SIP、IMSの仕組みからSkypeまで
実例で学ぶP2P型マルチキャスト技術―オーバーレイ・マルチキャスト方式の「BBプロードキャスト」
モバイル(携帯電話)におけるオールIP化とP2Pへの展開―次世代PHS/無線LAN/WiMAXなどもP2Pへ
P2Pアプリケーションのインターネット:トラフィック特性への影響
P2Pによる新ビジネス・モデルと商用サービス

著者等紹介

江崎浩[エサキヒロシ]
東京大学大学院情報理工学系研究科教授。1963年福岡県に生まれる。1987年九州大学工学部電子工学科修士課程修了。1987年、東芝入社。1990年~2年間米国ニュージャージ州ベルコア社客員研究員。1994年~2年間米国ニューヨーク市コロンビア大学CTRにて客員研究員。1998年、東京大学大型計算機センター助教授に就任。2001年、東京大学情報理工学系研究科助教授に就任。2005年、現職、工学博士。通信放送機構理事長表彰、総務大臣表彰、情報処理学会論文賞、総務大臣表彰、IPv6 Forum Internet Pioneer Award等表彰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

29
今一度、P2Pを学び直すべく手に取り読了。今で言うところのSkypeなどに繋がる技術。刊行の2007年時点での技術状況をしっかり学ぶことができます。2022/03/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/28724
  • ご注意事項