内容説明
「ひとつ上のハッカー」が認めた「欺術」。騙す。欺く。操る…過信と油断に満ちた企業の弱点を突く巧妙な攻撃が、今ここに初めて明かされる。
目次
1 カジノをハッキングして一〇〇万ドルぼろ儲け
2 テロリストからの電話
3 テキサスの刑務所でハッキング
4 ハッカーと警官の追いかけっこ
5 ロビン・フッド系ハッカーの仕事
6 侵入試験にまつわる賢と愚
7 安全な銀行口座などない
8 御社の知的財産が奪われるとき
9 最高の標的はセキュリティ企業
10 いまだに通用するソーシャル・エンジニアリング
11 短編集 ハッキングこぼれ話
著者等紹介
ミトニック,ケビン[ミトニック,ケビン][Mitnick,Kevin D.]
“堅気”になった有名人ハッカー。現在では、類い希なる技能を企業や組織や政府機関のために役立てている。彼は情報セキュリティ・コンサルタント会社、「ディフェンシヴ・シンキング」(defensivethinking.com)を共同設立した。同社は企業と官公庁を相手に、機密情報防御に関するアドバイスを提供している。『グッドモーニング・アメリカ』、『シックスティ・ミニッツ』、「CNN」の『バーデン・オブ・プルーフ』などの番組に出演し、情報保護とサイバー犯罪防止の分野における第一人者の地位を確立した
サイモン,ウィリアム[サイモン,ウィリアム][Simon,William L.]
受賞経験を持つ作家兼脚本家
峯村利哉[ミネムラトシヤ]
1965年東京多摩生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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GASHOW
roughfractus02
石臼
ぽんちょ
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