Impress kiso series
基礎UML―UML2対応 (改訂新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 246p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784844321200
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、UMLの使い方をわかりやすく、簡潔に、具体例を用いて、説明しています。そして、UMLの設計だけでなく、Java言語によるコーディングも示しています。また、UMLのバージョンアップに伴いまして、改訂版では、UML2.0の機能を活用した内容になっています。それでいて、以前からのわかりやすさを失わないようにしています。

目次

1 UMLを理解しよう(UMLとは)
2 オブジェクト指向を理解しよう(オブジェクト指向とは)
3 UMLを使用したオブジェクト指向によるアプリケーションの設計(ユーザー要件と業務の把握;仕様の決定1:シナリオとオブジェクト;仕様の決定2:オブジェクトの状態;仕様の決定3:クラスとクラス間の関係;仕様の決定4:アプリケーション化の検討;コーディング)

著者等紹介

長瀬嘉秀[ナガセヨシヒデ]
1986年東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年テクノロジックアートを設立。OSF(Open Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査をつとめる。現在、株式会社テクノロジックアート代表取締役。UMLによるオブジェクト指向セミナーの講師、UML関連のコンサルティングを行っている。UML Profille for EDOCの共同提案者、ISO/IECJTC1 SC32/WG2委員、UMLモデリング推進協議会(UMTP)理事、電子商取引推進協議会(ECOM)XML/EDI標準化調査委員。明星大学情報学部講師

橋本大輔[ハシモトダイスケ]
2001年東京国際大学商学部卒業。同年株式会社テクノロジックアート入社。現在、UML Profile for EDOCやRM‐ODPを用いた医療分野のモデリング、ebXML(UMM)を用いたEDIのモデリング、UML、モデリング関連のセミナー講師、コンサルティングに従事。情報処理相互運用技術協会(INTAP)オープンシステムモデリング委員会委員
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