ひとつ上のプレゼン。

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784844320807
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

出版社内容情報

内容

内容説明

つぎつぎと仕事を成立させるプロのクリエイターたちは、なぜ、プレゼンに勝ちつづけることができるのか。そのノウハウ、アイデア、経験、哲学を収録。“提案稼業”クリエイター19人本音で語るプレゼンの秘訣。

目次

イントロダクション(「プレゼン」は広告業界用語だった。;「プレゼン」の社会化と普遍化。 ほか)
プレゼンの「自分」(「私」はいらない。2メートル以内の自然体で。 ほか)
プレゼンの「相手」(予想を裏切るコミュニケーション。;相手を知らなければ勝てない。 ほか)
プレゼンの「言語」(整理して伝える表現力。;スローガンでつかむ。 ほか)
プレゼンの「関係」(説得してはいけない。;ちゃんと熱意を伝えられるか。 ほか)
プレゼンの「演出」(手書きのオンリーワンな企画書。;相手に応じて見せ方を変える。 ほか)

著者等紹介

真木準[マキジュン]
コピーライター。クリエイティブ・ディレクター。1948年愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。博報堂入社後、コピーライターとして、ソニー、ライオン事務器、全日空、キヤノン、サントリーなどの広告制作を担当。83年にフリーランスとして独立。伊勢丹、ビクター、TDK、国際羊毛事務局、キリン、ホンダ、三陽商会などの広告制作を担当する。真木準企画室主宰。主な作品には、「でっかいどぉ。北海道」「トースト娘ができあがる。」(全日空)、「恋を何年、休んでますか。」(伊勢丹)、「東北大陸から。」(JR東日本)、「ホンダ買うボーイ。」(ホンダ/CR‐V)、「踊れるバーバリー。」(三陽商会/バーバリー・ブルーレーベル)、「和イスキー」(サントリー/膳)、「六本人、生まれる。」(森ビル/六本木ヒルズオープン)、「アエラ」(朝日新聞WEEKLY/ネーミング)などがある。TCCクラブ賞、ADC最高賞、朝日広告賞、毎日デザイン賞、日経広告賞、読売広告賞ほか受賞多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

深海(ふかかい)

2
プレゼンは本来広告業界の業界用語。へーそうだったんですか。電通とか博報堂の偉い人がたくさん出てきて、「あの広告はこうやって取ったんだ」と昔話をされ、辟易した。 よく、社史の編纂とかで、過去の功労者がそれぞれ寄稿したりする、そういう感じ。仮にもプレゼンの秘訣を読者に伝える本ならば、読者に伝わるかどうか、もう少し考えた編集をして欲しかった。2011/08/03

トーマス

1
ざーっと流し読み。広告業界のプレゼンとは何ぞやが漏れ伝わっておもしろい。でもやっぱり、何を伝えたいかということが大事で、テクニックはあとなんだよな。小技を磨いても仕方ない。2017/10/28

oyamadashokiti

1
広告代理店の人のプレゼン術。やっぱりプレゼンそのものよりも相手との関係とか準備とかそういう事から考えてかないとダメなんだなと思った。2013/12/06

スエ

1
「ボイストーン」という言葉に納得。無理して自分を大きくみせようとしちゃいけないんだね。自分のキャラクターを最大限伝えられる話し方、自分らしい話し方、それがプレゼンでは大切なんだとしみじみ思いました。2009/07/21

yusukekomo

1
さら~っと。IT屋向きではないような。哲学とかは共通だと思うけど。2009/06/14

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