内容説明
本書は、Ｊａｖａの基礎から始めてステップアップできるように、多数のプログラム例を載せてわかりやすく解説しています。具体的には、基本構文、オブジェクト指向の説明、クラスの作成や継承、ＡＷＴの利用、Ｊａｖａ Ｂｅａｎの作成、例外処理、デバッグ、ネットワークプログラミングなどです。また、この２ｎｄ Ｅｄｉｔｉｏｎでは、ＪＤＫ１．４の新機能についても、新しく追加されるＸＭＬ機能を中心にさまざまな特徴を紹介しています。本書を読めば、最新のＪａｖａプログラミング技術を実践的に身につけることができます。
目次
Ｊａｖａの基本
変数、配列、文字列
演算子、条件、ループ
オブジェクト指向プログラミング
継承、内部クラス、インターフェイス
ＡＷＴ―アプレット、アプリケーション、イベント処理
ＡＷＴ―テキストフィールド、ボタン、チェックボックス、ラジオボタン、レイアウト
ＡＷＴ―リスト、選択、テキスト領域、スクロールバー、スクロール区画
ＡＷＴ‐グラフィックス、イメージ、テキスト、フォント
ＡＷＴ―ウィンドウ、メニュー、ダイアログボックス
入出力ストリームとファイル
コレクション
マルチスレッドプログラミングとアニメーション
ＪａｖａとＸＭＬ―ドキュメントオブジェクトモデルの使用
ＪａｖａとＸＭＬ―ＳＡＸの使用
パッケージ、インターフェイス、ＪＡＲファイル、Ｊａｖａ Ｂｅａｎの作成
例外処理、デバッグ、ネットワーキング
著者等紹介
ホルツナ，スティーブン［ホルツナ，スティーブン］［Ｈｏｌｚｎｅｒ，Ｓｔｅｖｅｎ］
Ｊａｖａを得意分野とし、Ｊａｖａに関する著作は多数に及ぶ。コンピューティングに関して執筆した著書は全部で５３冊あり、１５か国語に翻訳されている。また、『ＰＣ Ｍａｇａｚｉｎｅ』の寄稿原稿の編集者の経験もある。ＭＩＴ（マサチューセッツ工科大学）を卒業し、コーネル大学で博士号を取得
武藤健志［ムトウケンシ］
千葉大学文学部卒。日本Ｌｉｎｕｘ協会理事、Ｄｅｂｉａｎ Ｐｒｏｊｅｃｔメンバー、Ｄｅｂｉａｎ ＪＰ Ｐｒｏｊｅｃｔ副会長
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