実践Linuxセキュリティー

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784844314042
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

なぜクラッキングは次々に起こるのか?なぜ防げないのか?その答えが、ここにある!あなたのサーバーを守るための必須情報を一冊に凝縮。RedHat Linux6.2Jに準拠。

目次

1 情報セキュリティーとは何か?(情報価値とポジション;セキュリティー・オーバーキル;何の情報を守るのか? ほか)
2 Linuxセキュリティー実践編(セキュリティーについて理解する;ファイアーウォールを知る;Linuxマシンをルーターにする(ハードウェア設定編;ルーター設定編) ほか)
3 知ってると得する知識たち(Linuxマシンを安く手に入れる方法;暗号技術の基礎知識;CSIRTについて―JPCERT/CC、CERT/CC、FIRSTの活動)

著者等紹介

鈴木裕信[スズキヒロノブ]
1985年(株)SRA入社。同社開発部にてUNIX、ネットワーク関連を中心としたソフトウェア開発に従事。1990年より同社ソフトウェア工学研究所に移り、ネットワークトラフィックの研究、ソフトウェア品質の研究に携わる。1995年より情報処理振興事業協会へ研究員として出向しマルチメディア関連の研究を行う。1996年に独立。現在、ソフトウェア・コンサルタントとして活躍。主にインターネット・ネットワーク関連システム、電子商取引システム、セキュリティー関連システムおよびインターネットセキュリティーのコンサルテーションを行っている。同時に、先進的研究グループとのジョイントも精力的に行っている。近年では1998年~2000年にかけて通産省工業技術院電子総合研究所知能システム部の感性コンピューティング研究とのジョイントがある。2000年から同研究所情報アーキテクチャー部とジョイントし、情報セキュリティー政策およびCSIRT組織論に関しての研究調査を行っている。海外における近年の活動としては、1999年オーストラリアにおける11th FIRST Conference on Computer Security Incident Handling and Responseのプログラム委員およびパネラーとして発表などがある。著書に『やさしいLaTeXのはじめかた』(オーム社、1991年)、『The BUG』すずきひろのぶ・かとうみつあき共著(オーム社、1995年)、セキュリティー関連では山口英(奈良先端科学技術大学院大学教授)とともに『bit別冊 情報セキュリティ』(共立出版、1999年)の編集がある
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