目次
Transformation―新作(Mending 繕う;Poisonous 有毒;Embracing 抱きしめる ほか)
Locus―これまでの作品(Etude 習作;Skin Wear 肌衣;MyBody,MyRights 女性の権利向上キャンペーン ほか)
Off Stage―舞台裏(Production Diary 制作日誌;Question&Answer 質問と答;Transformation Models 超閃光ガールズ&ボーイ)
著者等紹介
趙〓[チョウヒカル]
1993年3月29日、東京都生。2012年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科入学。UNUSUAL(非日常)ARTをテーマに掲げ、身体にリアルな目や物を描きはじめる。ボディーアート画像がtwitter上で話題となり国内や海外の多くのメディアにて取り上げられる。ボディーアートにとどまらず、アートディレクションやアパレル・キャラクターグッズ・広告デザインも手がけ、イラスト、立体、映像作品など幅広い制作活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あじ
49
表紙の女性は仮面を付けているように見えますが、実はこれペイント絵なんです。うら若き女性が手掛けたボディーアートは、今や世界中から注目されラブコールを浴びているそう。その技術は確かで身体に風穴を開けたり、目を一つ増やしたりするのは朝飯前。ストーリー性を感じる、表現作品もあります。私はストッキングアートに興味を抱きました。アグレッシブな挑戦は今後ますます高まる予感がして、目が離せそうにありません。2016/04/09
クサバナリスト
13
以前、『ゴロウデラッックス』に出演していたとき、『凄い❗』と思い、本書を手にした。写真集でなく、本物をみてみたい。2016/04/17
gelatin
7
★★★★ あぁ素晴らしい。この、痛々しさが芸術に昇華される瞬間をずっと見ていたいとさえ思う。執念といってもいい緻密な描画は肌の上に馴染んで溶け合い「今」でも「ここ」でもない時空に見るものを誘う。そこは心もとなく広く未来を志向しているから不思議だ。この前、料理をしていて肉を手でちぎった瞬間にふとこの写真を思い出した。生きようとする実感が似ている気がした。2015/12/24
たらちゃん
4
How cool!!!!!!!
アズサ
4
惹きつけられる。スーパークール、あ、でも気持ち悪い、でも見ちゃう(笑)2015/12/08