医療IT化と医薬品コード―医薬品情報の活用支援に向けて

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医療IT化と医薬品コード―医薬品情報の活用支援に向けて

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784840725835
  • Cコード C3047

出版社内容情報

 行政・臨床・製薬・卸・流通等の立場から、医療における医薬品コードの意義と実際の活用を解説し、医薬品の適正使用のための情報システム運用の一助となるように編集しています。【編集担当者コメント】 本書は、平成9年度から検討が始まった用語/コード標準化委員会の1つであるコード検討委員会の行政、医療機関、製薬、卸などの主要メンバーを中心として医薬品コードについてまとめた初めての書籍です。あらゆる医薬品情報を有機的に結合して行くであろう医薬品コードを理解し、適正使用につなげていくために是非ご活用ください。

目次

総論(医薬品コード等の目的と必要性;医療情報標準化の動向;医療情報分野標準化への取り組み;国際的な医療情報交換標準化の動向;医薬品情報の標準化;医薬品情報の高度化と医薬品情報提供システム)
各論(医薬品コード等の現状と標準医薬品マスター開発の経緯;薬価基準収載医薬品コード;大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)と医薬品情報の標準化
医療機関の医薬品情報システムと医薬品コード
医薬分業における情報推進と医薬品コード
製薬企業における医薬品コード利用
流通における医薬品コード利用
医薬品とバーコード
医薬品マスタのメンテナンスと医薬品コード
医薬品コード標準化の今後の課題と展望)