- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
氷雪の森での火の天子をめぐる「顔のない者」との戦闘の際、体の中に入ってしまった闇魔に心身を蝕まれつつあるデュアン。無意識のうちに周囲に危害を加えてしまうことを恐れ、独りロミリアを発ち、オパールのもとへと向かおうとしていた。その姿を見とがめたアニエスは、デュアンの事情を知らないまま、共に出奔することを選ぶ。そうして、ふたりの旅が始まったのだが、思いがけない事件が起こり…!?果たしてデュアンを闇魔の手から救うことはできるのか!?“堕ちた勇者”編完結巻の登場。
著者等紹介
深沢美潮[フカザワミシオ]
武蔵野美術大学造形学部卒。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
3
正月明けで読み終わり。慣らしに良かった。2014/01/07
Humbaba
2
恋人と仲間と家族.それらはそれぞれに異なる存在である.しかし,どれか一個しか選べないというものでもない.自分の大切な人が,たとえ方向性は異なるにしても自分よりも近い場所にいる.それに耐える多面は,何よりもまず経験こそが重要になる.2011/08/15
KSK
1
クレイ・ジュダがイケメン過ぎる2011/03/13
kei@名古屋
1
読了
海星梨
0
そこまで堕ちなかった(・_・) アニエスとルルフェの違いは行動できるか否かなんだなぁと。2015/01/30