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図書館革命

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784840240222
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

正化三十三年十二月十四日、図書隊を創設した稲嶺が勇退。図書隊は新しい時代に突入、そして…。極上のエンターテインメント『図書館戦争』シリーズ、堂々の完結編。

著者等紹介

有川浩[アリカワヒロ]
高知出身。関西暮らし十有余年目。第10回電撃小説大賞(大賞)受賞作『塩の街』(電撃文庫・メディアワークス刊)にて2004年作家デビュー。各種小説誌にも短編小説などを連載し、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

射手座の天使あきちゃん

460
ふぅ、別冊を除きシリーズ読了!! 原発テロのモデル小説をテロ対策の観点から出版(執筆)規制するか否かって、すっごいテーマなんだけど・・・ そんなの関係なーい!! 手塚が「担保が足りない」と柴崎に深い口づけだ!? 堂上の襟首を掴み上げて強引に唇を押しつけ「元気にならなかったら許さない!」だと!? 心がトロトロになっちゃうでしょうが、もう!! <(^_^;2010/07/19

扉のこちら側

421
初読。ご都合主義に依らない、少しの希望が残る着地点がきちんと決められており、改めてシリーズ通しての構成力を感じた。本の検閲というと読書好き以外は関心を持たれないが、表現の自由という巨大な主題で万人に危機感を感じ、考えるきっかけをる作ることができたと思う。2007/11/01

takaC

375
あっち(本題)もこっち(副主題)もそれなりに自然に回収できましたね。どっちがどっちかは読み手に寄りけりかもしれないけど。2012/05/04

mikea

368
とうとう読んじゃいました完結編。テロという問題とは対照的に激甘です!読み始めから、「ギャー」となっちゃうラブラブっぷり。それから柴崎とあの人の様子に「ヒャー!!」って最後まで気が抜けませんでした。当麻先生とメディア良化隊員との攻防はドキドキハラハラで、なかなか読むのを止められないほど。別冊ではどんな激甘っぷりが待っているのか楽しみです。2011/05/29

ヒロ@いつも心に太陽を!

349
これで本編が終わりかと思うと読むのがもったいなくてページをめくる手も遅くなる…ってならないっての!最後までぐいぐいと引っ張られてあっという間に読み切ってしまったー。頭の中で勝手に映像化された郁や堂上が活躍しまくり。この作品のエピソードもアニメ化して欲しかったなぁ。2010/04/18

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