内容説明
伝説の名剣シド、青の聖騎士クレイ・ジュダ、魔道士グラシェラと、その秘された過去。全ての歯車が、彼らを邂逅させるべく動き出す―深沢美潮が贈るハイファンタジー・ワールド第二弾。
著者等紹介
深沢美潮[フカザワミシオ]
武蔵野美術大学造形学部卒。小説家。SF作家クラブ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おこわ
1
一冊まるごと闇色。暗くて重たい。RPGゲームをやっているような感覚で読み進められるので、そこが救い。伝説の剣と人の闇の因果はいつまでも切れず、いろんな人を巻き込んでいく。そんな展開もいいけれど、早くみんなが幸せにならないかなとも思ってしまった。2012/04/09
リトル・リン
0
フォーチュン繋がりですが、こちらはダークな世界観です。正統派ファンタジーでした。2013/11/02
おえひおひぇる
0
ちょっとシリアスなトラップとクレイの冒険にしか見えんw2014/10/02
流之助
0
1巻と合わせて読みました。 若干暗い内容でしたねー。クレイ・ジュダは反則的にかっこいいですね。2012/03/13
間立
0
辛い話だ。ダークイビルの円環はいつか絶たれるのだろうか。2011/11/22