電撃文庫 ガンパレード・マーチ ５１２１小隊 熊本城決戦

榊 涼介【著】

アスキー・メディアワークス（2002/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 287p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840222396
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

人類の命運を賭けた幻獣との決戦―─熊本城決戦の火蓋は切って落とされた。

5121小隊もまた作戦に投入されるが、整備班のテントまで襲われる事態は、戦いの不幸な結末を5121小隊の全メンバーに予感させる。
だが、それぞれの悲しい記憶や体験を振り切って立ち向かう彼らは、戦いの中にも自分の居場所と果たすべき役割を見いだし始めていた。そんな彼らをさらに過酷な運命が襲いかかる！

最大の激戦「熊本城攻防戦」に投入された5121小隊の運命を描く連作短編４作に、ショーとショート『ソックスハンターは永遠に』『原日記』を加えた、『ガンパレード・マーチ』ノベライズ第４弾！

内容説明

人類の命運を賭けた幻獣との決戦―熊本城決戦の火蓋は切って落とされた。５１２１小隊もまた作戦に投入されるが、整備班のテントまで襲われる事態は、戦いの不幸な結末を５１２１小隊の全メンバーに予感させる。だが、それぞれの悲しい記憶や体験を振り切って立ち向かう彼らは、戦いの中にも自分の居場所と果たすべき役割を見いだし始めていた。そんな彼らをさらに過酷な運命が襲いかかる！最大の激戦「熊本城攻防戦」に投入された５１２１小隊の運命を描く連作短編４作に、ショートショート『ソックスハンターは永遠に』『原日記』を加えた、『ガンパレード・マーチ』ノベライズ第４弾。

著者等紹介

榊涼介［サカキリョウスケ］
『信長』『三国志』など、歴史に題材をとった小説を多数執筆。ゲーム・マニアでもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もも]

みんな頑張った。生きてて良かった。一番過酷なところを電車の中で読んでたので、泣きそうになって困った。士魂号速水機の途中補給では別隊整備チームの心意気を感じた。重くなり過ぎないのは5121小隊面々のおかげだと思う。がまぐちの中を確認する壬生屋さんがかわいい。

2012/03/19

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

空気感をしっかり残しつつ、榊ガンパレを作り上げてる感じ。田代VS森。熊本城決戦は初回プレイの時はクリア出来なかった記憶がある。あー、やっぱ、ゲームは名作だったと思うわ。オーケストラはつまらんかったが。

2015/06/01

[ミスト]

熊本城決戦はファーストマーチを思い出しながら何度読んだかわからないレベルｗ

[リュミエール]

★★★★☆

2012/03/20

[オルガ]

熊本城攻防戦決着。一冊丸ごと戦争シーンなので読むだけで疲れるぐらいの激戦。ゲームの名シーンの３番機乗り換えがなかったのはちょっと寂しかったな。お気に入りは戦闘が終わった後に海に行くところ。こういうノリがガンパレらしくて好きだな

2015/01/16