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出版社内容情報
2人の不思議な少女、美紗(みしゃ)、紫亜(しあ)との奇妙な隣人生活を続ける湖太郎(こたろう)。
ある日、紫亜は謎の発作に襲われて意識を失う。紫亜を助ける方法を探す湖太郎は、そのヒントを得るため、不思議な夢に導かれるように湖太郎の曾祖父の少年時代にタイムスリップする。そこには紫亜と瓜二つの少女・志摩(しま)がいて、湖太郎の家系にも驚くべき事実が……!!
紫亜の秘密、そして紫亜と湖太郎の関係が明らかになるシリーズ第6巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミュポトワ@猫mode
31
ぴたテン6巻目。いろいろと背景が分かってきて、ここで終われば大団円でめでたしめでたしのハッピーエンドで、のちの憂いもなく、後味も悪くなく終われたのに残念ながらあと2巻あります。1巻の時から思っていた暗い雰囲気は全く払しょくされず、あとの2巻が怖くてしょうがない。なんでここでみんな仲良く一緒に♪って感じで終われないのか?まぁここで終わってしまったら尻切れトンボでそれはまた違う意味であれですがw怖いよぉ。ホラーは好きだけどイヤミスみたいな後味の悪いのは嫌いなのだ。頼むよ、ホント。嫌な終わり方だけはやめてくれ…2021/06/11
たこすみ
2
自分の涙腺が緩いのもありますが、この巻はぼろっぼろ泣きました。買った当時も泣いた記憶が…。別れ、再会、また別れ、最期に…。種族(?)の違いは切ないです。2011/09/02
碧海いお
1
ついに紫亜の正体が判明をする。1巻で湖太郎にキスをしていた理由も。過去を知ると、亡くなった湖太郎のひいじいちゃんに泣けてくる。2020/09/28
みー
0
大人になった太郎と紫乃の感動ですね お互い結婚相手がいるのに したくなくて 地震が起きて頑張っていて2014/01/11
不以
0
ひいばあちゃんだったのかー……。なんだかもー切なくてしかたねー。2012/09/12