電撃文庫 デュアン・サーク２〈１〉翼竜の舞う谷（上）

深沢 美潮【著】

アスキー・メディアワークス（2002/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 214p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840221894
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

兄を慕ってファイターになったデュアン・サーク。相棒の羽トカゲのチェックと一緒に迷子になっていた魔女の森で、ベテランファイターのオルバと、雪豹クノックを連れた魔法使いのアニエスと出会う。
その後、ドラゴンの宝捜し、銀ねず城の魔王騒動、アサッシン殺しとの戦いなど、数々の冒険を経験。ファイターとしても人間としても大きく成長する。

待望の第２部の舞台は、翼竜の舞う谷。改めてパーティを組んだデュアン、オルバ、アニエスの三人は、チェック、クノックとともにエベリンへと訪れた。年に一度のランタン祭りの夜、デュアンたちは翼竜の子供を連れたひとりの少年に出会う。こんな街中にいるはずもない翼竜の子供と遭遇したことにより、デュアンたちは思いもかけない大事件に巻き込まれていくのだった……。
後世「伝説の勇者」と呼ばれる、ひよっこ戦士デュアンの新たな冒険譚、ついに始動！

内容説明

兄を慕ってファイターになったデュアン・サーク。相棒の羽トカゲ、チェックと一緒に迷子になっていた魔女の森で、ベテランファイターのオルバと、雪豹クノックを連れた魔法使いのアニエスと出会う。その後、ドラゴンの宝捜し、銀ねず城の魔王騒動、アサッシン殺しとの戦いなど、数々の冒険を経験。ファイターとしても人間としても大きく成長する。待望の第２部は―、改めてパーティを組んだデュアン、オルバ、アニエス。ランタン祭りでにぎわうエベリンで、思いもかけない大事件に巻き込まれて…。後世「伝説の勇者」と呼ばれる、ひよっこ戦士デュアンの新たな冒険譚、始動。

著者等紹介

深沢美潮［フカザワミシオ］
武蔵野美術大学造形学部卒。小説家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[barcarola]

これより第二部。フォーチュンに関連する部分を探したり、MTGネタと思われる部分を拾ったり。

2023/12/30

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

話の感想は下巻で。イラスト変わって違和感。オルバが、弱く見えるなー。

2013/12/06

[Humbaba]

卑屈になることと慢心すること．これらは全く別のようなことだが，表裏一体な問題でもある．うまく出来るようになり始めると，まるで自分がなんでも出来るかのように感じる．しかし，そうやって調子にのっていれば，どこかで足を掬われてしまう．

2011/08/13

[流之助]

絵師さんが変わっただけで結構印象が違うのですね。特にチェック・・・。ドラゴンやっぱいい。断然いい。

2010/06/11

[おえひおひぇる]

2を読みたくて、昔読んでいた無印を読んでいました。 しかし、なんだこれは。はっきり言ってつまらない。絵が変わり、アニエスはかわいくなったが無印に比べウザさが倍増。ガキもウザイ。そしてテンポが悪い。フォーチュンクエストの時もそうだったが、無印から新に変わった時も雰囲気ががらりと変わった。意図的だろうけど、違和感を覚える変わり方だ。 金目銀目も再び出てくるのだろうか。そこからテンポが戻ることを切に願う。

2016/10/20