電撃文庫 デュアン・サーク〈８〉氷雪のオパール（下）

深沢 美潮【著】

アスキー・メディアワークス（2001/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 312p／高さ 15cm
• 商品コード 9784840218474
• NDC分類 913.6
• Cコード C0193

出版社内容情報

“魔法戦士になりたい！”
銀ねず城の戦闘でクレイ・ジュダの活躍を目の当たりにしたデュアン。
魔法戦士になるための方法を聞くため、アニエス、クレイ・ジュダとともに氷雪のオパールの元へと向かった。
一方オルバとランドは、トラブルに巻き込まれていた。
ランドがアサッシンギルドから足を洗う条件として、とてつもなく困難な仕事を命じられていたのだ。
その仕事とは“アサッシン殺し、ブラッディ・ロウを殺せ”というものだった！
『氷雪のオパール』『アサッシン殺し』、ふたつの物語が感動の結末を迎える。
「デュアン・サーク」第一部完結編！

内容説明

“魔法戦士になりたい！”銀ねず城の戦闘でクレイ・ジュダの活躍を目の当たりにしたデュアン。魔法戦士になるための方法を聞くため、アニエス、クレイ・ジュダとともに氷雪のオパールの元へと向かった。一方オルバとランドは、トラブルに巻き込まれていた。ランドがアサッシンギルドから足を洗う条件として、とてつもなく困難な仕事を命じられていたのだ。その仕事とは“アサッシン殺し、ブラッディ・ロウを殺せ”というものだった！『氷雪のオパール』『アサッシン殺し』、ふたつの物語が感動の結末を迎える。「デュアン・サーク」第一部完結編。

著者等紹介

深沢美潮［フカザワミシオ］
武蔵野美術大学造形学部卒。小説家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[barcarola]

1stシリーズ完。割とあっけなかったような。アサッシン編が深沢美潮さんらしくない（？）雰囲気で、なかなか楽しめた。

2022/10/23

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

ぶらってぃろう。もうちょい、戦いのシーン増えてもよいかと思うが、それはこの作品の魅力とは別な話。このあとはどの様に続くのでしょうかねー。

2013/11/27

[流之助]

第１部、完！ですねぇ。クレイとブーツの二人の物語がきになるのは、フォーチュンに長年親しんできたせいでしょうか。

2010/06/11

[Humbaba]

大切な人を殺されたから，その相手を殺す．この環状は誰でも理解できるものだろう．では，この連鎖はどこまで行けば止まるのだろうか．誰かが止めてあげなければ．間違っていることを認識しながらもずっと続いてしまう．

2011/08/13

[m.murasaki]

デュアン急成長。急成長だけどさっそくけ躓きそうな調子にのりっぷりで読んでるこっちがむずがゆくなる感じですね。アサッシン殺し編はスリリングで面白かったですね。でも、悲しいラストです。ほんのちょっといろんな物かけ違えたそんな不幸な物語でした。

2011/05/20