電撃文庫<br> 高機動幻想 ガンパレード・マーチ

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電撃文庫
高機動幻想 ガンパレード・マーチ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784840217248
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

歌え、高らかに。進め、士魂号!“幻獣”に侵される日本を救うために、今、少年・少女たちが立ち上がる!1945年、黒い月の出現によって、唐突に第2次世界大戦は終わり、謎の“幻獣”と呼ばれる勢力との戦いに人類は挑まざるを得なくなっていた。そして--1999年、日本は熊本を防衛線として徴兵年齢以前の若い少年、少女を召集しなければならないところまで追い詰められていた。この物語は、学兵と呼ばれる彼らが士魂号と呼ばれる戦車を駆り、過酷な戦争を通して、幻獣や芝村一族、OVERSなど、この戦いの真の意味を探る待望の話題作。

内容説明

1945年、空に忽然と出現した黒い月が第二次大戦を終結させた。だが、その月とともに幻獣が現れ、人間を次々に殺戮。人類と幻獣との戦いは50年以上経った今も続いていた。1999年、激化する戦いの中、日本国会は徴兵年齢以前の少年を徴集することを決めた。5121小隊に属した15歳の速水厚志は、ヒト型戦車『士魂号』のパイロットとして、訓練後の最終テストを無事クリア。晴れて軍組織に組みこまれ…。迫力ある戦闘シーン盛りだくさん。異世界からの侵略者と戦う少年たちを描き、いろいろな意味で話題を呼ぶ人気ゲームのノベライズだ。ここに出撃。

著者等紹介

広崎悠意[ヒロサキユウイ]
1963年神奈川県生まれ。美少女ゲームの原画のプロデュース&シナリオ&イラストを担当した才人。現在は作家に転身し、ゲームノベライズやエンターブレインの雑誌などの連載小説を意欲的に執筆している。最近のはまりは、うるさくって速くってかっこいいもの
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hamham

9
架空戦記もの読みたい…それも外国や宇宙じゃなくて日本舞台にした奴…キャラの名前覚えられないから…。というわけで、かつてゲームで楽しんだガンパレード・マーチのノベライズを読み始めました。ゲーム中のセリフを引用しつつ、どうにか文庫一冊で物語をまとめようと苦心した跡がみられる。ゲームの速水はセリフがないタイプの主人公キャラだったので、自分の想像していた速水像とは差があったかな。うちの速水は瀬戸口をむしろ攻める!それでも久方ぶりにガンパレのキャラに会えて懐かしく、長編の榊版に触れる前のいい準備運動になった。2016/09/15

stroatman

3
十数年前に読んだけど、再読。ラノベらしくサクサク進む。キャラクターから物語の進行、更には裏設定をちょっと匂わす描写まで、原作にとても忠実。懐かしみながら読んだ。2015/11/01

代理

2
かなりゲームに忠実な作り。速水の圧倒的な二週目感。岩田の最後がリアル。かなり駆け足だけど面白かった。2020/05/04

リュミエール

1
★★★★☆2012/03/13

マコト

1
なにかと元ネタにされるんで読んでみました。古本屋で購入した時点で、続巻が大量に出ていたので予想はしていましたが、まだまだ物語の序の口。ところで、ラストの敵の大軍を何とかするシーンぐらい、お茶を濁さずちゃんと何が起こったか読みたかったですね。2016/05/28

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