電撃コミックス<br> リヴァイアサン 〈2〉

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電撃コミックス
リヴァイアサン 〈2〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 204p
  • 商品コード 9784840215114
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「食べてください……私の脳味噌」。終末の獣は救い主の手に、まだ堕ちない…。大塚英志+衣谷 遊! 二人の鬼才が描く、ミレニアムホラー第2弾!!  新宿で奇妙な連続殺人事件が起きていた。その事件の被害者に共通することは、脳味噌を抉り取られているということ。4人目の被害者となった少女の死体を検分するために現れた三溝耕平は、死体に脳がない理由を問われてこう答える…「喰ったんだな」。魔術と、狂気と、見えざる者たちが蠢く新たな千年紀に、終末を告げし者・三溝耕平が降り立つ……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

7
主人公の周りには癖のある仲間や敵対者が集まってきた。四つ眼みたいな愛国者キャラは嫌いじゃない、筋が通っていますから。元恋人と天使少女の鞘当ても愉しく、ガリレオや魔女さんも良いキャラクター。そして大塚作品常連の犬彦も登場!ますます混沌の黄昏に沈む東京。2016/09/26

並音

2
中古で--あかね可愛い…。催眠術のシーンは格好良かった。犬彦は普通にイケメンだったww「死刑執行」の歌詞でどんな人なんだろうって思ってました2011/01/10

六郎(大トロ)

1
寄生、見えない友達、呪術、遺伝子問題。その共通点は人種差別。日本人であることを誇りに思うのは間違いではない。半面、別の人種を憎んでいいことにはならない。トラの皮に寄生された男、体が半透明で光る人種、心臓を奪われた黒人、脳味噌を食べさせることによって遺伝子を引き継ぐ一族。全て終末が避けて通った結果だろうか。1巻に加え遺伝子を見ることが出来る大男、外国人嫌いの警察官や猟奇殺人課の刑事が増え、物語は更に奇妙な出来事は加速していく。まるで誰かに唆されるように。

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