内容説明
“ガフールの神木”をめざして旅立ったソーレンたちは、とある山中で、瀕死のフクロウに出会う。彼は、「聖エゴリウスより邪悪な…」という、謎のことばを残して、息を引き取った。やがて、４羽は、さまざまな冒険と苦難のすえ、ついに伝説の神木へとたどり着く。ソーレンたちは、そこで、真の勇者となるためのきびしい訓練を開始する。そんなある日、彼らのもとに、驚くべき事件のニュースが飛びこんできた。ひたひたと忍び寄る悪の影、そして、助け出された子フクロウの正体とは―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そのじつ
10
寝る前本として読んでいるが、一章の分量が20ページほどでちょうどいい。アニメ映画化もされた人気シリーズでフクロウが主役の、子供の成長と戦いのお話。ハラハラのアクション、空を舞う快感、友達との情の交流、自分の能力を発見していく喜び、大人への恐れと尊敬、、色んな経験や感情をつめこみ、ユーモアも挟まれた良くできた作品だと思う。2016/04/26
サラサラココ
5
小2再読。こどもいわく、未来世界でフクロウが進化して脳が大きくなったのかなあ。2021/02/26
くっきー
4
無事にｶﾞﾌｰﾙの神木にたどり着いたｿｰﾚﾝたちには、厳しい訓練が待っていた。神木にはまたたくさんの仲間たちが居て覚えるのがちょっと大変だったけど、面白かったからまた一気に読めました。2011/10/18
JUNSEI
3
エグランタインに会えてよかったけどなんか嫌だな。2014/10/05
サラサラココ
2
小2、好きな登場キャストは、ソーレン。なぜか重複して候補があったので、登録数の多い方で再登録。2020/07/07
