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空想科学読本〈3〉 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784840115674
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0040

内容説明

空想科学の世界で行われているいろいろな「行為」に着目し、それらが科学的にどれほどすごいかを考えてみたのが、本書である。アルプスの少女ハイジが、巨大なブランコを漕ぐ。トリトンが、白いイルカに乗って世界の海を旅する。斬鉄剣の使い手・石川五エ門が、飛んでくる弾丸を一刀両断。どれも空想科学の世界ではお馴染みの光景であるものの、科学の面から問いかけ直すと、常識外れの蛮勇に見えてくる…!名作アニメから時代劇まで、研究対象を大幅に広げ、読む者を興奮と爆笑の渦に引き入れるベストセラーシリーズ第3弾。

目次

第1部 愛と友情の科学的真実(ヒロインの正体;チームプレーの問題点;空想科学的生命)
第2部 それを当然と思ってはイケナイ!(すごい乗り物;音の使い道;怪しい決め技)
第3部 ちょっと待て!空想科学の大偉業(大自然に勝つ;巨大建造物;恐怖の天体衝突)

著者等紹介

柳田理科雄[ヤナギタリカオ]
1961年種子島生まれ。東京大学中退。在学中から学習塾の講師を務め、90年には自ら学習塾を経営する。だが、赤字経営が続き、これをなんとかしようと執筆したのが『空想科学読本』。同書は50万部を超えるベストセラーとなり、96年の「本の雑誌が選ぶBEST」の第1位にも選ばれた。99年、空想科学研究所を設立、主任研究員に就任。05年からは、明治大学理工学部物理学科の非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

植田 和昭

9
ウルトラマンダイナマイトという技をみたはずですがざつぱりわす れていました。2017/06/25

☆りはこ☆

7
今回はテーマわけ?されてて面白かった。やっぱウルトラマンネタが一番いい2016/06/24

tokkun1002

5
2006年。新装版、シリーズ3冊目。ネタ元に対するリスペクトが足りてない感じなので爽やかな気持ちにはなれない。ハイジのブランコ。ビームサーベル。スーパーマン。着眼はあるな。寧ろライトセーバーが成立するような日が来るか楽しみ。2013/12/09

AICHAN

3
もう読まないと決めていた禁断の本だったのに…。読んでしまった。そして疲れた。風邪引いたのはそのせいか? 柳田理科雄さん、そのメカニズムを解明してくれませんか?2010/10/31

李音

1
理科が苦手な私でもなんとなく理解ができました。 とにかく面白い。いろんなアニメなどからネタを引っ張ってきているので詳しくわからないキャラクターが出てきてもちゃんと説明が書いてあるし、イラストが面白い。 このシリーズちゃんと読みたいと思います(´∀`*)2016/11/20

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