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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
37
まるまる地獄の十字軍編。母艦ムーンフォーカット、アイアンブル軍曹、そしてブラックソードゼロ。魅力的なギミックがてんこ盛り。寡黙だが、やる時はヤル男ブル。絶対的な男臭い渋さ。クリスタルボーイに匹敵する無双、ゼロ。一匹狼な破壊者。ヒロインのオフェーリアも強くて可愛い女性。コブラの物語のエッセンスが凝縮されたような物語だった。2024/08/18
EAGLE
5
なんか急に読みたくなって久しぶりに本棚の奥から引きずり出してきた。やっぱりコブラでしょう!2012/12/27
辺野錠
4
コブラに埋め込まれた爆弾の問題は途中で解決しても物語は続きしかも中だるみしないのが寺沢先生の手腕が凄い。ブラック・ソード・ゼロの強敵ぶりや十字軍の仲間たちにそれぞれ見せ場があるのも良い。コブラがスピットファイアに乗るのも燃える。十字架型の戦闘機と今回もビジュアルがぶっ飛んでいた。そして「カリフォルニアドリーム」や「いるさっ、ここにひとりな!!」の出典はこの巻だったのね。2023/11/13
Fumitaka
3
コブラ、手術なんてできるのか。そして手術をした司令官の中には問答無用で爆弾を仕掛けてしまうわけですが、もし彼が感謝を忘れない立派な人とかだったらどうするつもりだったんだろう。彼の部下が他の患者を殺して席(体)を空けさせた時点で助けないと決めていたのかな。「これがオレの返事だっ」(p. 84)「ピーターパンさ」(p. 206)「いるさっここにひとりな!!」(p. 235)「神は天にいて人を見まもるだけでいい “手は出すな”!」(p. 321)次々と有名なコマが続く。2023/12/02
田中
1
1995年ハードカバー版にて。古代火星人、ナスカの地上絵、モアイ像、バビロンの塔、そしてセクシーな内容で少年ジャンプというより大人向けマンガだ。2022/02/02