内容説明
世界でただひとりの「消しゴム版画家」ナンシー関の画業を、はじめて集大成。高校生時代の処女作から最近作まで。
目次
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その他作品
著者等紹介
ナンシー関[ナンシーセキ]
消しゴム版画家、コラムニスト。本名、関直美。1962年7月7日、青森県青森市に生まれる。高校卒業後上京、大学に席を置くかたわら消しゴムで版画を彫りはじめ、その中の「丁稚シリーズ十連作」がえのきどいちろう氏に認められプロの「消しゴム版画家」となる。その後コラムの執筆でも才能を発揮、鋭い観察眼と独自の批評精神に裏付けられたテレビコラムでは他の追随を許さない独自の境地を築いた。2002年6月12日急逝
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