マイナビ新書<br> 藤井聡太の軌跡―愛知の少年はいかにして八冠になったか (増補改訂版)

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藤井聡太の軌跡―愛知の少年はいかにして八冠になったか (増補改訂版)

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  • サイズ B40判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839984397
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

本書は2021年5月発売された『藤井聡太の軌跡 ~400年に1人の天才はいかにして生まれたか~』に加筆したものです。
『藤井聡太の軌跡 ~400年に1人の天才はいかにして生まれたか~』は棋聖、王位の二冠を獲得したところで終わっていましたが、藤井聡太竜王・名人はそれからも快進撃を続け、ついに前人未到の八冠制覇を成し遂げました。本書では三冠獲得~八冠制覇までの物語を追記しています。

著者の鈴木宏彦氏は藤井竜王・名人と同じ愛知県出身でメディアで注目される前から交流のあった観戦記者です。

書籍中では鈴木氏のみが知っているエピソードや秘蔵写真を公開しています。岡崎将棋まつりでの伝説の佐々木勇気戦や、小学生時代の詰将棋解答選手権の奮闘などの秘話の数々を紹介しています。

さらに藤井竜王・名人の運命を変えた「ふみもとこども将棋教室」に対して綿密な取材を行い、少年・藤井聡太がどうやって成長していったのか、どのような才能があり、それをどう伸ばしていったのかが克明に記されています。

本書は藤井聡太八冠を語る上で必ず参照されるバイブルになることでしょう。

内容説明

強くなったからこそ、見える景色がある―。2002年に愛知県で生まれ5歳の夏に将棋と出会った少年が21歳で八冠制覇を成し遂げるまでの物語。

目次

第1章 次の名人
第2章 覚醒
第3章 詰将棋の天才
第4章 衝撃の29連勝
第5章 初タイトル獲得、そして二冠へ
第6章 藤井聡太は5回ジャンプした
第7章 奇跡の続き

著者等紹介

鈴木宏彦[スズキヒロヒコ]
昭和31年、徳川家康と中嶋悟で有名な愛知県岡崎市に生まれる。将棋は小学生時代に覚えたが、当時は龍は斜め後ろには動けないと固く信じていた。高校では授業中の対局を数学の教師に摘発されること三度。早大進学後、同郷の偉人・石田和雄九段の教室に通い、以後短足の進歩。昭和53年より8年間将棋雑誌の編集をした後、フリーの観戦記者として独立、立浪健一、青などのペンネームで怪筆を振るう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hotspur

2
将棋史上空前の傑出した才能である藤井聡太を巡るノンフィクション。ごくオーソドックスに彼の記録やエピソードを積み重ね、それはそれなりに面白い。が、ノンフィクションとしては、輝く題材に依存しすぎの気味があり、それはそれでやむを得ないとは思うが、もう少し筆者なりの付加価値があっても良かったように思う。加えて本書の大部分は2021年の史上最年少二冠獲得時点での執筆であり、その後の八冠までの道のりが簡単に増補として纏められてはいるものの、急いで付け足した感が免れないのが残念。2024/03/11

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