内容説明
日本の頭脳羽生善治と、各界のトップランナーが語る成功の哲学。
目次
海堂尊vs羽生善治―小説を書くことと将棋を指すことはよく似ています
川淵三郎vs羽生善治―失敗したことなんて何もない。失敗したら変えればいいんだから
伊東勤vs羽生善治―自分を見つめるもう一人の自分という存在
乙武洋匡vs羽生善治―将棋にいろんな駒があるように人にも個性があるから楽しい
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
プロ棋士。1970年9月27日生まれ、埼玉県所沢市出身。1982年12月、6級でプロ棋士の養成機関奨励会に入会。師匠は二上達也九段。1985年12月、四段昇段で史上3人目の中学生プロ棋士となる。1989年第2期竜王戦で初タイトル獲得。1993年、第34期王位戦で王位を獲得し史上最年少での五冠達成。1994年、第7期竜王戦で竜王を獲得し史上初の六冠。1996年、第45期王将戦でついに史上初の七冠制覇。その後も将棋界のトップを走り続け、現在は王位・王座・棋聖の三冠を保持する
海堂尊[カイドウタケル]
作家、医師、医学博士。2005年『チーム・バチスタの栄光』が、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞。医師として、Ai(Autopsy imaging 死亡時画像病理診断)の重要性と社会制度への導入を訴えている
川淵三郎[カワブチサブロウ]
東京オリンピック出場。元日本代表監督。Jリーグ初代チェアマンとしてJリーグを成功へ導く。退任後は日本サッカー協会会長(キャプテン)に就任。現在は同最高顧問。日本将棋連盟非常勤理事
伊東勤[イトウツトム]
西武ライオンズの捕手として2327試合に出場(歴代3位)。ベストナイン10回、ゴールデングラブ賞11回。引退後は西武の監督を4年間務め、2009年WBCで日本代表チームの総合コーチとして優勝に導く。2012年10月、千葉ロッテマリーンズの監督に就任
乙武洋匡[オトタケヒロタダ]
早稲田大学在学中に書いた『五体不満足』(講談社)が500万部を超す大ベストセラーに。卒業後はスポーツライターとして、シドニー五輪、アテネ五輪、日韓サッカーW杯などを現地で取材。その後、杉並第四小学校教諭として勤務し、現在は保育園の運営に携わる。東京都教育委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
緋莢
ライアン
壱萬弐仟縁
しゅんぺい(笑)
funkypunkyempty