内容説明
オリジナルの基本問題から世界中の参加者を悩ませた難問まで、プログラミング脳を活性化する厳選１０３問を掲載。学生はもとより、現役プログラマなら当然知っておくべき必須アルゴリズムの仕組みや考え方を楽しみながらばっちりマスターできます。
目次
１ いざチャレンジ！でもその前に―準備編（プログラミングコンテストって何？；どんなコンテストがあるの？ ほか）
２ 基礎からスタート！―初級編（すべての基本“全探索”；猪突猛進！“貪欲法” ほか）
３ ここで差がつく！―中級編（数学的な問題を解くコツ；値の検索だけじゃない！“二分探索” ほか）
４ さらに極める！―上級編（より複雑な数学的問題；ゲームの必勝法を編み出せ！ ほか）
著者等紹介
秋葉拓哉［アキバタクヤ］
１９８８年生まれ。２００７年、東京大学に入学。プログラミングコンテストではｉｗｉとして活躍。主な戦績はＴｏｐＣｏｄｅｒ Ｏｐｅｎ ２００９での９位など
岩田陽一［イワタヨウイチ］
１９８８年生まれ。２００７年、東京大学に入学。プログラミングコンテストではｗａｔａとして活躍。主な戦績はＧｏｏｇｌｅ Ｃｏｄｅ Ｊａｍ ２００９での３位など
北川宜稔［キタガワマサトシ］
１９８８年生まれ。２００７年、東京大学に入学。プログラミングコンテストではｋｉｔａ＿ｍａｓａとして活躍。主な戦績はＩＣＰＣ Ｗｏｒｌｄ Ｆｉｎａｌｓ ２０１０での１６位など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とこはる
2
この本で出てくるコンテスト系の難問にぶち当たった時に、ある種の知識がなければどうにもこうにもいかなかった。分からないままそのままで放置、というのもよくあった。 しかし、この本の登場によってそれは変化した。特定のコミュニティでしか手に入れにくかった アルゴリズムの考え方・種々の例題・練習ページ などをこの本で知ることができる。 プログラミングコンテストに出るわけではなくても、興味深い問題を見つけるきっかけになるのかもしれない。 複数回読んで気付くこともあり、非常に密度の濃い一冊だと思う。2011/03/02
kinaba
2
☆☆☆ 競技プログラマ全員必読。トップレベルプレイヤの経験知がかなりの部分網羅的に形式知化されている貴重な資料。１歩１歩新しい考え方を紹介していく例題のチョイスが素晴らしくて、とても面白かった。2010/09/19
machalatte
1
難しい。アリの問題の答えを見て衝撃を受けてしまい、もう諦めてしまった。2012/11/04
レプトン
0
プログラミングコンテストで最低限必要なアルゴリズムの知識が、たぶんこれ1冊で身につく。ソースコードや、問題が載っているので、実際に書いてみることで、アルゴリズムを深く理解できる。アルゴリズムを学ぶ人にはぜひ読んで欲しい。
minus9d
0
ほとんど理解できてないけど、理解できるのを待ってると永遠に読んだ本に登録できないのでとりあえず登録。2013/06/15
