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内容説明
本書は、SEになろうとする学生や社会人、SEになりたての人、SEの本質を再確認したい人たちが、「SEにとって本質的な考え方とシステム分析・設計の技術の基本」が1冊で理解できるようにしたものである。
目次
第1部 システム化とSE(SEの仕事とは;ユーザとSEの関係 ほか)
第2部 システム分析・設計の仕事の流れ(システム設計上の留意点;システム分析・設計の全体像)
第3部 ニーズ分析と要求定義(ニーズ分析;要求定義)
第4部 モデル化(モデル化;プロセスモデルとDFD ほか)
第5部 システム改善と新システム設計(モデルの活用によるシステム設計)
著者等紹介
柳田弘道[ヤナギダヒロミチ]
大分県生まれ。メーカーおよびユーザとして、OSの開発、アプリケーションパッケージの開発、システムコンサルティング、コンピュータ技術調査、米国本社開発システムの日本導入と保守・運用責任者、香港子会社でのシステム設計と導入・運営指導、生産管理・経理・原価計算パッケージの導入などに従事。現在、SEの教育・研修、中堅企業のシステムコンサルティングに従事。とくに、システムの経営的観点からの有効利用、SEの経営的視点からの発想・思考の普及、SEのキャリア設計の分野に力を注いでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dyui3
0
=) PRJを回す上で最低限必要な知識を得ることができた。ERDについてはもう少し理解する必要がある2011/01/19
chie
0
図書館。要件定義~DFDまでの流れを概要として説明してる。あんまり意味がない。2009/08/24
かじかじ。
0
仕事の関係で全く知識のない業務システムの全体像を把握するためにこの本を購入した。昨今オプション思考の台頭によりユースケースをつかうことが増えているが,知らないシステムを把握するためにはレガシーだDO AでDFDを使い、データの流れを追うことが早い場合もあると思う。データや外部システムの出力がわかってくると朧げに全体像の片鱗が見えてくる。ユーザーの方とも会話ができる資料であるから精度を上げて、かつ理解を深めるツールとして役に立った。2022/10/12
ネギ夫
0
DFD最高!仕事は情報を変換するだけ。 かなり業務改善できる。実際やってみると本当にたくさんの気づきがある。身の回りの仕事をどんどん置き換えることができる。2019/01/10