内容説明
本書では「ＸＳＬＴとＨＴＭＬの組み合わせ」に的を絞り、実際にさまざまなデザインのＨＴＭＬ文書を生成する局面を想定しながら、それぞれのケースでＸＳＬＴのどの機能を、どのような利用すると、最終目的となるＨＴＭＬ文書が作れるのか、といった点に的を絞り、重点的に取り上げている。
目次
ＸＳＬＴとは？
ＸＭＬ文書からデータを取り出すための基本ワザ
ＸＭＬ文書から取り出したデータに書式を指定する
ＸＭＬ文書のデータ一覧を表示する
条件分岐で、ＸＭＬ文書の出力結果を使い分ける
ＸＭＬ文書のデータを使い、リンクページを作成する
フォームを作成する
スクリプトを活用する
スタイルシートのモジュール化で記述を合理化する
スタイルシートを複数のファイルに分割する
実践編：ＸＳＬＴとＸＰａｔｈを駆使する便利ワザいろいろ
参考情報
著者等紹介
井上孝司［イノウエコウジ］
１９６６年７月生まれ、静岡県出身。（株）クレオＲ＆Ｄ、マイクロソフト（株）でソフトウェアのテストやローカライズなどに従事した後、１９９９年春に独立。Ｗｉｎｄｏｗｓをはじめとするマイクロソフト製品に加えて、通信やＸＭＬ関連を主体の著書多数。また、「Ｌｉｎｕｘ Ｗｏｒｌｄ」「ＸＭＬ Ｗｏｒｌｄ」といった雑誌記事や「＠ＩＴ」のＷｅｂ記事執筆、さらにＩＴ教育分野でも積極的な活動を展開中
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