内容説明
ただ平易な問題を羅列するのみの入門書ではなく、詰将棋を可能な限り“形と筋”によって系統的に分類をし、その考え方と解き方のコツを単純明快に講述。従来に全くない規範となる画期的な詰将棋の独習書。
目次
第1章 序論(詰将棋の誕生;詰将棋の語録;詰将棋の解き方)
第2章 本論(守備駒のある形;逃げ道のある形;打ち歩詰めの形 ほか)
第3章 終論(詰将棋の用語辞典;主要古図式一覧表;参考文献及び資料)
著者等紹介
村山隆治[ムラヤマタカハル]
大正12年7月17日、東京市牛込区改代町(現・東京都新宿改代町)に生まれる。詰将棋歴約60年。昭和16年12月、東京府立電機工業学校卒業。昭和41年10月、読売新聞社主催、第4期関東将棋名人戦において、埼玉県十傑第3位に入賞し、4段を允許される。現在、三貴設計の代表取締役
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