明日もまた生きていこう―十八歳でがん宣告を受けた私

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明日もまた生きていこう―十八歳でがん宣告を受けた私

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838718719
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

オリンピックでの活躍を期待されたバレーボールのエースが、病床で綴っていた、「最後の夢」。感動の全手記。

目次

1 バレーボールがすべてだった
2 異国で開いた夢
3 生きるって何?
4 再発という試練
5 運命が尽きるその日まで

著者等紹介

横山友美佳[ヨコヤマユミカ]
1987年3月2日、北京生まれ。小学校より体力強化のためにバレーボールを始める。中学時代からオリンピック有望選手に選ばれるなど全国区で活躍。下北沢成徳高等学校入学後は、1年時に春の高校バレーで、準優勝。2年時に、全日本シニア登録選手として、ワールドグランプリに出場。その後、3月にがんが発症する。闘病しながら早稲田大学教育学部に入学するも、再発のため、6ヶ月で自主退学。2008年4月17日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

21
横山さんの健気さがひしひしと感じ取れた。子供が病魔に侵される話は悲しい。2011/11/19

kera1019

11
18歳でガンに罹ってそれまで当たり前にあったバレーボール、恋愛、友情、そして輝く未来など、失ったものの大きさに、悔しさ、惨めさ、怖さ、恨み、不満、自暴自棄、羨望など様々な感情に胸を痛め、傷ついて涙する姿に胸が苦しく なります。それでも僅かな可能性にかけて前向きに治療する姿に勇気をもらったし、「生きたい」永遠に消えることのない執念を叶える方法は無かったんかなぁ…って思う。「命を捨てるなら、私にください‼︎」その胸の痛み、傷の深さを思うと、最後の瞬間まで自分と向き合う姿に希を叶えてあげたいと本気で思いました。2014/08/19

太鼓

10
ムダにできる日なんて1日もないってことがわかりますよね。いつ自分にも重大な選択を突きつけられるのかわかりません。心構えだけは忘れないようにしよう。2016/02/15

なないろ花色(はないろ)世界はひとつ

9
1年ほど前に、読了。・・彼女が最後までどれほどに、一所懸命に生きようとしていたか。あとがきに書かれているコトバ、私の胸には痛切に響きました。・・・・・少なくとも、こうして、感想をここに書けている、そういう事が奇跡であり、幸せな事なんだ! と、あらためて彼女の語るこの本で分からせてもらいました。・・・先ごろ引退された、木村紗織さん。この横山友美佳さんを失うというつらい現実を歩いてきて、今があるんですね。彼女の幸せは、横山さんの幸せにもつながる。そんな気がします。

ジェンダー

7
この本を読む事でバレーボールの日本代表になる選手のに選ばれるとものすごいハードなスケジュールの中で学校の部活動、海外遠征をしながら成長しているのを初めて知りました。テレビで国際大会やオリンピック、ワールドカップと放送されているが、そういった努力の末に出場しているのを知りさらに驚きました。そして20年のなかでここまでガンを前にして前向きになれるのはすごいと思いました。2013/05/27

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