内容説明
「これは美術ではない!」と言われてしまった市民派アートユニットによる、いたって本気な、でも笑える作品集(たっぷり解説つき)。
目次
ネオ民芸
食品駄美術
テディベア駄美術
動物駄美術
グッズ駄美術
インテリア駄美術
ファッション駄美術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
53
美術品の写真集なのに一コマ漫画的に楽しめる。センスよりアイデアの方が注入されているのが駄美術の魅力、といったところかな。アイデアもやはり笑いを狙ったものが多くをしめるし、こういうジャンルもあっていいんだろうな、きっと。2019/08/03
tama
8
図書館本 書架で ほおと思って借りた。ひどい。製作能力もプレゼンテーション力もない。単なるダジャレだが普通に酔っ払いが言うレベル。スエヒロさんや、田中達也さんには及ぶべくもなし。本箱分類は書名通り「駄」2020/01/21
まりぼん
7
お菓子には高級な和菓子やお洒落な洋菓子があるのに対して親しみやすい駄菓子がある。美術にも駄美術というものがあっても良いだろう。じわじわ笑える。2013/03/11
Te Quitor
6
うん。好きです。好きだけど・・・、ね。(以後のコメントは自粛させていただきます)2013/07/29
サラ
3
その発想はなかった!と笑わせてくれる作品からどういうこと?と首をかしげるものまでバリエーション豊富。美術=高尚もしくはハイセンスのイメージを覆された。ケースの中で狭そうに身を縮こませるミロのヴィーナスがお気に入り。2018/04/26
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