賢者のデジタル

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784838717422
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C2055

内容説明

デジタルには「便利」も「危険」もいっぱい。パソコンに触れる前に、カメラを買う前に、インターネットにつなぐ前に、この一冊で「デジタル危険」知らずの賢者に。明暗を併せもつデジタル世界とのつきあい方について、累計500本以上書き続け、大きな支持を得てきた日経連載「デジタルスパイス」に最新の検証とコメントを添えて集大成。

目次

デジカメなしの人生なんて
ネット検索は山根式「とは法」で
右脳、左脳、パソコン脳が全開
うちのクルマが宇宙から見えた
そろそろ「デジタル経団連」の予感
今日もまたメディア狂想曲
デジタル暗黒街に気をつけて
「モバイル」苦心惨憺の十年史
私のハードディスクは20億円
大震災でのデジタル○と×
「ユニバーサルデザイン」って何?
やっぱりマックが大好き
今は昔、私はデジタル人身御供
あの小さな「願い」は実現した?

著者等紹介

山根一眞[ヤマネカズマ]
ノンフィクション作家。1947年東京生まれ。獨協大学外国語学部卒。モバイルの開祖として「テレワーク推進賞」を受けたデジタル通だが、宇宙など科学技術の啓蒙にも情熱をそそぐ。またアマゾンで功労勲章などを贈られた熱帯雨林を愛するエコ・フィールド派でもある。もの作りや温暖化がテーマの「元気が出る講演」は750回を数え、2007年3月には潜水船「しんかい6500」に搭乗し驚異の深海底を報告、「次は火星だ!」が夢。NHKテレビ初の外部キャスターや愛知万博愛知県プロデューサーも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bibliotecario

0
最近、テーブル大のタブレットが開発されていて誰が使うんだろうと思っていましたが、2007年に出版された本書に、効率的な仕事をするのに机全部がディスプレイであるべき、とあるのに驚きました。2013/01/22

南註亭

0
実用書でもあり、エッセイでもあり、読み返すとなにがしかのヒントがあったりします。2010/02/09

おぎん

0
日経のコラムを本にしたもの、デジタルデバイスの進化と使い方によってはこんなに便利な使い方ができるといった紹介。一遍は短いのだけれどもすごいボリューム、デジタルものが好きな自分にはたまらない。2011/05/22

南註亭

0
1997年から2007年まで日経新聞に連載された「デジタルスパイス」を抜粋、加筆訂正した「デジタル同時代史」とでもいうべき本です。 デジタル関連の裏技や小技は時代を感じさせますが、それでも現在でも通用するものや、さまざまなヒントがテンコ盛りです。 オススメ度 ☆☆☆☆☆☆ 5つです。2007/09/09

ポッポ

0
再読。日経新聞連載時から時間が経って本にしてあるので、項目の後に出版時のコメントが付いているんだけれど、それも今となってみればちょっと古いなぁって感じになってる。でも、いまだに解決してない問題もある。同じ項目を何年も追っかけていったら、ちょっと面白いことになるんじゃないかなと思う。2009/12/19

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