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ほんじょの眼鏡日和。

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784838716333
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

この人だけの癒しのかたち。“文筆家”本上まなみの最新エッセイ。

目次

1 子どものころ(大好きな、大好きなふるさと;あんなに小さかったのに ほか)
2 たべて、あそんで(大好きメンチ;あつくなきゃ、ね ほか)
3 小さな旅、遠い旅(さくら、さくら;くねくねつづく ほか)
4 どうぶつ大好き(ご近所どうぶつ;とうきょうのカイツブリ ほか)
5 本棚から(らもさんにご相談;私の初めての本 ほか)

著者等紹介

本上まなみ[ホンジョウマナミ]
1975年、東京生まれ、大阪育ち。女優。数々のCMやテレビドラマ、映画『群青の夜の羽毛布』、『tokyo.sora』などに出演。NHK『トップランナー』で司会、アニメ『おでんくん』では初の声優に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

88
愛しくて大切なことがぎゅっと詰まっているのを感じます。へもへも感でゆるさ満載なのですが、毎日の輝きをきちんと拾っている印象を受けました。こんな日常を過ごしてみたいと思わずにはいられません。時々出てくる関西弁も何だか可愛くて愛おしくなりますね。本棚の話で谷崎純一郎の話題に触れているのが何気に嬉しかったです。好きな作家なので。最近あまり読んでいないので、これを機に谷崎に浸るのもいいなと思いました。2017/02/16

あんこ

32
装丁がクラフト・エヴィング商會、エッセイは大好きな本上まなみさんというこれまた素敵なコラボレーション。読んでいると思わず口元がゆるむ。へもへも、なんてかわいいなあ。本上さんのあのゆったりと耳に心地よい声がとてもすきなのですが、文章も心地よかったです。本上さんのおはなしを聞きながら、相槌をうっているようなかんじになりました。子どもの頃のはなしを読んでいたら、「そういえばわたしにもこんなことあったなあ」などと、懐かしくなったり。2014/11/18

のぶぶん@今年は心を鍛えます

11
図書館で借りた本。なぜか手に取ってしまった。やわらかな色合いもその原因。本上まなみさんは嫌いなタイプではなくて、エッセイを書いてるというのも知っていたので違和感なく手に取った次第。でも、えーっ山形生まれ、大阪育ち?関西弁バリバリやん(笑)アウトドア?フライフィッシング?料理、動物、そして中島らも(笑)とにかくゆるい、独り言みたいなエッセイ集。でも僕はこんな感じのエッセイが好きだ。ゆったり、ほんわかした想いが溢れてくる。それこそが彼女の言う「へもへも」なんだろう。ちなみに装丁はクラフト・エヴィング商會です。2012/03/09

双海(ふたみ)

9
「ほんじょの鉛筆日和」につづくエッセイ。子供の頃の思い出、おいしい食べ物について、動物のはなし、大好きな本のことなど、興味範囲、守備範囲の広さが堪能できます。あなたの日常にほんじょの視点を。2023/11/04

くまごろー

4
おいしいものを食べること、普段生活する中でちょっとした嬉しいことを見つける喜びを知っていること、本を読むこと。これら全部が好きな人のことが私は好きです。ほんじょさん、オレって言わないなら、好きです。2010/08/12

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