内容説明
句読点の正しいつけ方。筆記具タブー集。ワープロの難点あれこれ。原稿用紙はこう選ぶ。小論文用のスタイル17条。起承転結・目理方結・現原対変。インタビューをどうまとめるか。接続詞の多用を恐れるな。800書いて、200を削れ。資料整理の方法。短文を書くコツ。お手本にする文章とは。日記の書き方。人物スケッチに学ぶ。血反吐を吐くくらい読め。など。
目次
第1部 書く前に知っておくべきこと(文章を書く上での基本的な約束事;全体の構成の立て方;言葉の使い方;短文を書くコツ ほか)
第2部 文章がうまくなる方法(三題噺を書く;経験と抽象の往復)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けん
9
★2.5 20年以上寝かしてようやく読んだ。 読んでみたいと思わせる本が、 お手本として色々と紹介されていて、 お得感あり。2022/08/07
gyoooza
1
ななめよみ。コラムが面白い。2012/01/12
shigeru1234
1
文章の上達方法に関する書籍は、本書も含めて数冊読みました。ただ、文章の書き方にプラスして、作家・評論家など様々なジャンルで活躍されている方のインタビューまで掲載されているのは本書がはじめてでした。さっそく、原稿用紙を買って社説を書き写してみようと思いました。2010/04/10
たこやき
0
ワープロがまだ新しい時代の本なのでちょっと古いかな。 小、中学生が習う句読点や改行の使い方と作家の経験談が書かれていますが、どうせ買うなら新しい本を買った方がいいです。