内容説明
四国を舞台に繰り広げられる不可視議な現象と事件。新鋭書き下ろし伝奇ロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
2
四国霊場開創1200年の今年、約20年ぶりに再読。こんなに怖い話だったんだな。あれから何度か愛媛に行ったので、石鎚山からのラストが余計に恐ろしく感じる。お遍路するときは順打ちにしよう。坂東眞砂子さんのご冥福をお祈りいたします。2014/02/11
ゆうゆ
1
本で良かった(>人<;)映像で観たらうなされそうw 暑い今の時期にピッタリ?!(笑)2014/07/15
雲國斎
0
ホラーだったけど,あまり覚えてない。映画化されたんだけっけ?1999/04/19
さびる
0
映画を初めて観た時はあまり面白いと思わなかったけれど、二度目からはまってしまい何度も観ることに。忘れられない映画になってしまった。 著者が得意とする、土俗的な因習に男女の情念を絡めて描く世界は、紙から湿り気を感じるよう。ジメジメしてるけれど、不快な湿気とは違う豊かさ淫靡さがあって、それが良い。
おるゆき
0
ちょうどお盆時期によんでしまったのでなんか怖かった。なんだかやりきれない感じだったな~。映画は見てないけど栗山千明や夏川結衣はあっていると感じました。2014/08/18