内容説明
ピカソ、マチス、ダリ、ピカビア…。芸術家たちと過ごしたパリの日常、そして30年ぶりの故郷アメリカへの凱旋旅行。20世紀を創った人々との交流の中から、GSは21世紀を見つめていた…。伝説の大女流作家のエキサイティングな自伝。
目次
第1章 「アリス・B・トクラスの自伝」のあとどうなったか
第2章 「自伝」の影響はどうだったか
第3章 アメリカへ行く準備
第4章 アメリカ
第5章 また戻って
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
火曜日
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「私は合流し、アトリエに座り、やがてものを書き始め、兄はよそにアトリエを設け、一緒に住んだのは1914年までです。 これと戦争とは何の関係もありません。当たり前です。戦争はそんな事はしません、戦争はすでに起こっていること、起こってしまったことを人に知らせるのです、戦争が公に知らせるのです、挿し絵を使って説明してもらうのが好きな人たちにすでにずうっと起こっていることを知らせることしかしません。」 ガートルード ・スタインは私にとって別格の存在で、純度が下がりそうで感想解釈要約云々なく、あるのは抜粋か引用か。
モンとブラン
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この大柄な男女は天災だ2018/04/15
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