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内容説明
「若者よ、今こそアートに勝ち目がある!」京都造形芸術大学の名物教授2人組、鬼才・椿昇と独特編集者・後藤繁雄が徹底対談。2006年に開催された『椿昇with後藤繁雄 死闘8時間ぶっとおし公開超ロングインタビュー』を収録。現代美術家の椿昇に、後藤繁雄が「アートを始めるまえにやっておきくべき30のこと」を徹底質問。青春とは?お金とは?快楽とは?生と死とは?今からアートを学ぶ若者に贈る精神的バイブル。新しい自分探しのススメです。
目次
1 話を始めるまえに
2 自分自身について
3 まわりの世界について
僕らはこんなことをして生きてきた
4 さらにその先について
5 その他のことについて
付録 椿昇インタビュー「個展“2004‐2009 GOLD/WHITE/BLACK”を語る」
著者等紹介
椿昇[ツバキノボル]
1953年京都生まれ。京都市立芸術大学美術専攻科西洋画科修了。80年代から現在まで、美術と社会との関係を問い直す衝撃的な作品を発表し続けるアーティスト。2003年911問題に世界が沈黙する中、水戸芸術館で敢然と「国連少年」展を開催。2004年バングラデシュビエンナーレでは持続可能型社会を象徴する「ラディカル・カーボン」プロジェクトを行う。2005年、パレスチナの壁をテーマに「ラディカル・ダイアローグ」プロジェクトを実施。2008年に開館した十和田市現代美術館では、農耕型のアリをモデルに“aTTa”を発表。2009年2月、過去5年の問題意識を昇華させるべく、京都国立近代美術館で個展「2004‐2009 GOLD/WHITE/BLACK」を開催。24年間女子校に勤務のあと帝塚山学院大学へ、2004年から京都造形芸術大学空間演出デザイン学科学科長
後藤繁雄[ゴトウシゲオ]
1954年大阪生まれ。編集者、クリエイティブ・ディレクター、京都造形芸術大学教授。「独特編集」をモットーに、写真集、アートブックを数多く制作。坂本龍一、荒木経惟、篠山紀信、蜷川実花などのアーティストブック、写真集を手がける。また、インタビュアーとして『エスクァイア日本版』『high fashion』などで精力的にアーティスト・インタビューの連載を行うほか、展覧会のキュレイション、アートアワードトーキョー(A.A.T.)コミッティなど、日本の若手アーティストを世界にはばたかせるためのプロジェクトに数多く参加。08年7月、東京・恵比寿に自身がディレクターを務める、写真とグラフィック専門のG/P gallery、2009年、京都花屋町ポートフォリオ・ルームをオープンさせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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袖崎いたる
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エムコ
むちれお