内容説明
『万葉集』ってクラシック(古典)じゃなくてポップスだったんだ、ロックだったんだ―斬新な同時代語訳と、「今」を切り取った写真群のコラボレーションが万葉の世と現代、1200年以上の時を越えて繋ぐ変わることのない人間のいとなみ、熱き想い。
目次
1 HERE COMES THE SUN
2 CLOSE TO YOU
3 A DAY IN THE LIFE
4 LIKE A ROLLING STONE
5 LIVING ON BORROWED TIME
6LEFT ALONE
7 AFTER YOU’VE GONE
8 TAKE IT EASY
9 AS TIME GOES BY
10 THE END
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TANGO
23
久しぶりに引っ張り出して、再読。シリーズ3冊目は、「人生」。今も昔も考えたり感じたりすることや、人間の営みみたいなものは、相変わらずなんだな、と笑ったりしんみりしたり。クラシック(古典)じゃなくてポップスやロックだったんだ、という帯の文句も納得の1冊。2014/05/22
まっちゃき
0
ふとしたことから手に取ったが万葉集とちょっと古くなったテイストの写真のコラボがいい味を出している。口語語りおろしってのが新鮮。柿本人麻呂と大伴家持の作が多く傾向が偏っているのが気になったがほかに恋歌を集めた本も出ていたのね、後ろをみて納得した。2015/03/05
きち
0
あの~・・この本に出てくる全裸の女性の写真が私にそっくりなんですが・・・なぜっ!( 」´0`)」2014/05/25
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- 和書
- 可換環と体