知的生きかた文庫
この一冊で日本の神々がわかる!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 316p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837977698
  • NDC分類 164.1
  • Cコード C0114

内容説明

なぜ、歴代天皇は出雲神を重視するのか?なぜ、日本は多神教を守りつづけたのか?「浦島太郎」伝説に隠されたヤマト王家の秘密とは?…日本の神々の“本当の姿”がわかる。

目次

第1部 天地創造&出雲の国譲りの神々―知れば知るほど面白い!「八百万の神々」の秘密(天御中主尊(あまのみなかぬしのみこと)―天地の始まりとともに出現した原初の神
伊弉諾尊・伊弉冉尊(いざなぎのみこと・いざなみのみこと)―日本の国土と、多くの神々を生んだ夫婦神
天照大神(あまてらすおおみかみ)―八百万の神々の頂点に立つ女神 ほか)
第2部 天孫降臨&神武東征の神々―「神話」と「歴史」をつなぐエピソードの数々(天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと)―「天孫降臨」神話の主人公
〓田彦大神(さるたひこのおおかみ)―ニニギノミコトの先導役を務めた伊勢の神
天鈿女命(あめのうずめのみこと)―「天の岩戸」で大活躍したエロチックな女神 ほか)
第3部 日本武尊&「歴史時代」の神々―なぜ彼らは「神」となり、恐れられたのか?(日本武尊(やまとたけるのみこと)―天皇家が恐れつづけた「日本一の勇者」
天日槍(あめのひぼこ)―古代史最大級の秘密を握る新羅王子
神功皇后(じんぐうこうごう)―天皇に代わって新羅を制圧した伝説の皇后 ほか)

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
1959年千葉県生まれ。歴史作家。仏教美術に関心を持ち、奈良に足繁く通い、日本古代史を研究、意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さく

9
「神様の御用人」を読んで、神様たちに興味が出たので。御用人では友だち感覚だった大国主神とかが紹介されていて、本当に神様だったんだなぁ、と再認識。日本の神様たちは、正しいことをするだけでなく、すぐに怒ったり、浮気したり、拗ねて閉じこもったりして面白い。2015/10/22

名無し

0
酷い本、PHP文庫の「よく分かる本」シリーズと違い、とにかく分かりにくい。神々の並びに脈絡を感じない。ただ、ダラダラと書いてるだけ。通説を否定して、凄い暴論を展開してることが多い。根拠もよく分からないというか、その自信はどこから来るんだ……。まあ、神話から歴史を推測する考え方は自分としては新鮮で面白かったけど、それだけ。2010/11/16

秋乃みかく

0
★★★☆☆2010/04/28

こう

0
日本の神様のガイドブックかと思いきや、そこは関さん、歴史の影の部分に焦点を当てる作品になってる。2009/10/29

わっぽん

0
住吉大社と出雲大社に行ってみたいと思った。とにかく神々の名前が長くて違う名前を複数持ってたりと読みづらかった・・。初代天皇の父親が浦島太郎という発想は面白かった。2009/08/07

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