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目次
1章 自分は「何のために」生きるかを問え!
2章 成功者はみな、この“試練”をうまく乗り越えている!
3章 これが、病気を寄せつけない「賢明な生き方」!
4章 奇跡の「集中力」を呼び起こす法
5章 この“気の力”一つで人生は必ず好転する!
6章 自己実現への道―努力を愉しむ人だけが成功できる!
著者等紹介
幸田露伴[コウダロハン]
1867年東京生まれ。1889年ごろから『風流仏』『五重塔』などの傑作をつぎつぎと発表、文壇での地位を確立し、尾崎紅葉とならぶ大家と称された。広い趣味・深い教養・該博な知識に基づく鋭い洞察力と洗練された文章は他の追随を許さず、随筆・史伝においても小説におとらぬ業績を残した。本書は露伴の優れた随筆の代表作として高く評価されている。1947年没。次女に小説家・随筆家の幸田文、その娘に青木玉がいる
渡部昇一[ワタナベショウイチ]
上智大学名誉教授。深い学識と鋭い評論で知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
水馬(あめんぼ)
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今までと全く異なるアプローチ。サブタイトルをメインタイトルにしたほうが良いと思う。2009/02/13
ふくろう
0
こんな良書が絶版とは……! 日本の読書人諸兄姉は何をしている?!2008/12/01
dexter4620
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幸田露伴の関連作を探していたところ、渡部昇一先生の著書を発見し購入。前半1/3が特に「惜福、分福、植福」の考え方は『幸福論』の代表的内容で面白い。2024/03/20
NORIKUMA
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運はある日突然やってくる・・というわけではないというのがこの本でよくわかる。惜福、分福、そして植福といままでにない概念だったが、結局は努力によりつかみ取るということ。途中の「気」の話は、面白くなかったが、血流が「気」と関係し、それが巡り巡って人間に影響を及ぼしているということもわかった。(図書)2020/08/03
カバラン
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読了。そういえば、子どものころ「努力あるのみ、未来に向かって突撃を!」と思っていたものだ。2018/07/08