内容説明
騎手にしか絶対わからない「勝てるレース」「負けるレース」―ここまで明かしていいのか。競馬ファンとは違う騎手の「レースの読み方」。
目次
１章 「これは、大きな声じゃ言えないけれど…」騎手が思わずバラした「ＪＲＡの仕業」（競馬ファンは知らない「ＪＲＡの思惑」；松永騎手の“不可解な”引退レースを検証 ほか）
２章 「悪いけど、あの騎手は一生勝てないね」絶対に言ってはいけない「騎手の裏事情」（若手騎手、こんな乗り方では一生勝てない！；騎手がレース中にやってはいけないこと ほか）
３章 「これで勝てなきゃ騎手をやめるよ」現役騎手が初めて明かす「馬券必勝法」（新人騎手は「短距離」で狙うのが鉄則；好スタートのチャンスを逃す―こんな騎手は買えない ほか）
４章 「レースはフタを開けなきゃ分からないよ」競馬新聞にはゼッタイ載らない「大穴の秘密」（こんなとき、大穴・万馬券が出る！；９人の「穴を狙って面白い騎手」 ほか）ｊ
５章 「パドックではこんな馬に注意したほうがいいよ」コース、条件、馬の状態―騎手は勝負時を知っている（昇級後の惨敗は騎手、調教師の言い訳；「ブリンカー」から「チークピーシーズ」への変更は買い ほか）
著者等紹介
渾一成［コンイッセイ］
１９６０年、三重県生まれ。「ＳＰＳ勝ち馬研究会」主宰。中央大学卒業後、競馬の世界に入る。予想にたずさわって二三年。騎手、馬主、調教師等、業界屈指の幅広い人脈と独自の情報源をもち、レースの結末に隠された“真実”をつかんでいる男としてこの世界では恐れられている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
