「いつものパン」があなたを殺す―みんな大好き!パン、パスタ、シリアル…の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 365p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837957553
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C0030

出版社内容情報

全米震撼の大ベストセラー!ふわふわのパン、もちもちのパスタ……炭水化物と糖質が脳を蝕む!4週間のプログラムですべてが劇的改善

『ニューヨーク・タイムズ』紙、本のベストセラー第1位!
「アマゾンUS」売り上げ第1位!

脳がじわじわ炎症を起こし、壊れていく……
それは、あなたが「いま食べているパン」が原因だとしたら……。

なんと、日常的に私たちの食卓に上っている炭水化物と糖質
(小麦粉、パスタ、シリアル、、フルーツ、砂糖など……)が、
脳の不調や病気を引き起こしているのだ。

◎アルツハイマー病(認知症)
◎記憶障害や脳の機能低下
◎うつや精神的な問題
◎糖尿病
◎偏頭痛
◎不眠
◎肥満
◎ADHD ……

これらはすべて、炭水化物と糖質のせいかもしれない。

本書では、たった4週間で炭水化物をデトックスするプログラムを提供。
脳と体が、穀物という“麻薬”に冒された細胞から、ヘルシーで若々しい
細胞へと書き換えられ、見違えるようにイキイキとした人生が手に入る!

【著者紹介】
医学博士

内容説明

誰も、語らなかった怖い真実。その不調、いま食べている食事が原因です。肥満、糖尿病、アルツハイマー病、心の病気…4週間で脳からリフレッシュする驚異のプログラム!

目次

第1部 脳は「炭水化物」でダメージを受けている(頭の中で何が起きているのか;食べ物をトロリとさせ、ふわふわにするタンパク質の恐怖;「炭水化物中毒」や「脂肪恐怖症」に陥っていないか;脳を“糖”でベトベトにするな;心の病も頭痛も「食事」を変えれば治っていく)
第2部 脳の健康と機能を理想的に保つ食事・運動・睡眠(最良の「脳のための食習慣とサプリメント」;最良の「脳のための運動」;最良の「脳のための熟睡」)
第3部 実践アドバイス「何を食べればいいか」(炭水化物と糖質から抜け出す「4週間プログラム」;外食、間食…もここまでできる)

著者等紹介

パールマター,デイビッド[パールマター,デイビッド] [Perlmutter,David]
神経科医。米国栄養学会会員。米国栄養学会の「年間最優秀ヒューマニタリアン賞」や、神経変性疾患の先駆的研究に対する「ライナス・ポーリング賞」をはじめ、数々の賞を受賞。医学関係のさまざまな出版物に著作を発表し、世界各地で講演を行なっている。テレビの健康情報番組『ザ・ドクター・オズ・ショー』の医学顧問委員を務め、CNNやFOXなど、アメリカ全国ネットのテレビやラジオに出演歴多数。現在、妻と二人の子供とともに、フロリダ州在住

ロバーグ,クリスティン[ロバーグ,クリスティン] [Loberg,Kristin]
健康・医療分野を得意とするライター。コーネル大学卒業

白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。千葉大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了、医学博士。東京都老人総合研究所老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーなどを経て、順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会理事。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamaneko*

54
昨今、糖質・炭水化物が目の敵にされつつある中でも踏み込んだ内容。「炭水化物で脳に炎症が起こる」「グルテンを食べると、体にネバネバした糊のようなものが残る」「生涯を通して炭水化物をたくさん食べると、アルツハイマーになりやすい」幸いそうした自覚はないけれど、確かに外食メニューの大半は、炭水化物過多。取り過ぎを見直すきっかけにはなると思う。2015/09/01

ロア

39
小麦粉の害についてどんだけ説教されるのかと怯えつつ、クッキーかじったりウォーカーのショートブレッドをネットでポチりしたりしながら読みました(∩^ω^∩)意外にもグルテンばかりを責め立てる内容では無かったよ!脳の健康のためには良質なオイルをしっかり摂ることがとても大事。そして、コレステロールには悪玉なんてないし、脳の元気にはブドウ糖っての実は嘘なのです。病気一歩手前の人は、この本で紹介されてる食事がとても参考になるだろうし、普通の健康状態であれば、加工食品をやめて自炊するだけでもかなり違うと思うよ(^ω^)2017/05/17

たんかれ~

39
コレステロールは悪者ではなく脳に必要。良質な脂肪摂取も必要。逆に糖質(特にグルテン)は肥満を招き、脳に悪影響を与え、ボケや精神疾患を引き起こす。グルテンが体な脳内をベタベタにする、にはゾッとした。糖質制限はADHDにも効果的。一方、現代において糖質を避けて通るのは中々難しい気もする。最終結論はやはりお馴染みの「食事」「運動」「睡眠」。これに尽きますね。2016/10/26

ミライ

38
炭水化物取りすぎの現代社会に警鐘を鳴らし、いわゆる「グルテンフリー生活」を推奨した一冊。小麦を食べなくなったことで救われた人々の体験談が掲載されているのを見ると小麦を絶った後でさまざまな症状から回復しているので、グルテンフリー生活を試したくなる(ちなみに本書では全粒粉のパンも食べない方がいいそうだ、このあたりは徹底している)。最後の方にグルテンフリー生活のための推奨レシピが掲載されているが、お米・パン・麺類など全部禁止の状態なのでなかなか厳しい(なおかつ肉や油にもこだわる必要あるのでお金がかかりそう)。2020/09/03

アーモンド

38
炭水化物が大好物な私には、厳しい内容でした。チョコレート入りの甘い菓子パンかじりながら、途中読んでいたが、ちょっと嫌な気分になりました(笑)専門的な内容ではあるけれど、グルテンが脳に良くない事はよ〜くわかりました。でも、実践は難しい…。それでも、知っておく事は、意味のある事だと思う。2015/05/31

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