王様文庫<br> 眠れないほどおもしろい日本書紀―「書かれた文字」の裏に秘された真実

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王様文庫
眠れないほどおもしろい日本書紀―「書かれた文字」の裏に秘された真実

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837930198
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

シリーズ累計50万部! 

アマテラス、スサノオ、日本武尊、
神武天皇、中大兄皇子、天武天皇…
知れば知るほど凄いぶっ飛びのエピソードを、
あの藤原不比等のナビで実況中継! 

伝説と事件の舞台裏で
その時、何が起きたのか――?
古代日本史オールスターズが登場する
最古の歴史書『日本書紀』の魅力に迫る本!

◇『古事記』と『日本書紀』の“意外な違い”とは?
◇「ヤマタノオロチの尻尾から鉄剣」が意味すること
◇「三種の神器」を携えて、天孫ニニギ、降臨!
◇オオクニヌシはなぜ「国譲り」を迫られた?
◇「蘇我氏≒極悪」に書かれた理由とは
◇英雄ヤマトタケルは、なぜかくも悲しいのか?
◇「乙巳の変」のラスボス――意外な人物
◇実力十分! なぜ中大兄皇子はすぐに即位しなかった?
◇アマテラスの姿に自身を投影した女帝とは?

漫画も入って、超リアル!

内容説明

アマテラス、スサノオ、日本武尊、神武天皇、中大兄皇子、天武天皇…知れば知るほど凄いぶっ飛びのエピソード!!「古代史に残された謎」をあの藤原不比等が実況中継!

目次

1章 「神世七代」から神武天皇の誕生―こうして「神話」と「歴史」はリンクした!(天地開闢!そして「国生み」へ!!;三貴子登場!乱暴者のスサノオはやりたい放題 ほか)
2章 「神武東征」から悲劇の英雄・ヤマトタケルの物語―うるわしの「大和の地」で巻き起こるドラマ!(日の神の子孫・神武天皇の東征!!その作戦とは?;橿原宮にて即位!初代天皇の誕生 ほか)
3章 女傑・神功皇后から始まるヤマト王権の勢力拡大―巨大古墳、大陸への進出 大王たちの足跡に迫る!(摂政として君臨!神功皇后の何がすごいのか?;臨月のお腹にさらしを巻いて渡海!「三韓征伐」 ほか)
4章 異色すぎる大王・継体天皇から大化の改新へ―天皇をも凌いだ蘇我氏の栄光と没落(皇統断絶!?「継体天皇の即位」は異例づくめ;崇仏か、排仏か―それが問題だ! ほか)
5章 天智と天武 二人の天皇が目指したもの―「正史」では何が葬り去られ、どう書き換えられたのか?(悲劇!仕組まれた陰謀で散った有間皇子;実力十分!なぜ中大兄皇子はすぐに即位しなかった? ほか)

著者等紹介

板野博行[イタノヒロユキ]
岡山朝日高校、京都大学文学部国語学国文学科卒。ハードなサラリーマン生活から、予備校講師に転身。カリスマ講師として、全国の生徒に向けての講義や参考書を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

54
神武から文武までの物語を読む時に役に立つ。「漢皇子=大海人皇子」説のような正統派ではないような説も拾われているのが読み物としても楽しい。2022/10/09

Shoji

28
かなり噛み砕いて説明されています。まるで、漫画を活字にしたかのような書きっぷり。楽しくスラスラ読めました。2024/02/17

かに

8
古事記と違い神の時代にはあまり頁が割かれておらず、大国主命などの出雲系の話もない。 古事記は国内用で日本書紀は海外に向けてのもの。 天皇の正統性を強調するために古事記には書かれているものも書かれていないものが多い。 藤原不比等の時代に書かれているため、藤原氏に良さが偏っている。 この本では分かりやすく日本書紀を紹介するだけではなく、様々な説も紹介しているので非常に面白い。 中大兄皇子の謀略を尽くしてる姿や様々な事件の黒幕などの説もあり、またその辺を考察するのも面白い。2022/12/22

紗月@読書垢

4
日本神話知りたくて!神話だけなら古事記関連のがいいけど、この本は古事記と日本書紀を常に比較しながらメタ視点で解説しててよかった!神話を歴史と絡めて大和政権の正当性を主張の為に改変されてる話読み応えあった。私たちの知ってる神話は古事記なのね!天皇の正当性の為に空の神、山の神、海の神の血を何代もかけて混ぜてくの面白かった😂なのに途中の天皇で突如血が途絶えて(?)謎の福井出身の人になったの笑う。 今度は中国神話が気になってきたのでそれ系の本を読みたい。

竜玄葉潤

3
聖徳太子より前の歴史部分がよく理解できてよい。この手の本は、歴史と神話がごちゃ混ぜになって分からなる本が多いので、特にそう感じる。まあ、史実かどうかはおいておいて。2023/01/07

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