内容説明
逆境に“隠れたチャンス”を見出してきた男の人生哲学。
目次
第１章 会社で必要とされる人の「人間関係術」―この“人間的魅力”（「相手の話」で盛り上がれ；相手の立場に立って考える ほう）
第２章 成長し続ける人の「自己啓発」―“わかりやすい努力”（“人と同じこと”をやって差をつけろ；“隠れたチャンス”をつかめ ほか）
第３章 挫折をチャンスに変える人の「努力哲学」―“逆境をはね返す力”（失敗は「日頃の努力」でカバーせよ；逆境は“ゴール”を決めて乗りきれ ほか）
第４章 成功を勝ち取る人の「仕事習慣」―この“ひと工夫”（「やりがい」は自分でつくれ；“頼み上手”になれ ほか）
第５章 人の上に立つ人の「ビジネスセンス」―“先を読む目”（“理解者”をつくれ；“虎の威”を借りろ ほか）
著者等紹介
齋藤正勝［サイトウマサカツ］
１９６６年生まれ。カブドットコム証券株式会社取締役代表執行役社長。８９年多摩美術大学卒業、野村システムサービス株式会社入社。９３年第一証券株式会社への転職を経て、９８年、伊藤忠商事株式会社へ入社し、ネット証券設立プロジェクトメンバーとなる。９９年日本オンライン証券を設立し、情報システム部長として入社。２００１年４月、カブドットコム証券（旧オンライン証券）執行役員情報システム部長に就任。最高業務執行責任者、代表取締役ＣＯＯを経て、０４年より代表執行役社長を務め、０５年３月同社を東証一部に上場（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
所沢
3
誰もがやっていることに自分なりの工夫を加える。突然巡ったチャンスを活かす。自分の現在位置を常に確認する。仕事のウォーミングアップをする｡夢とこだわりの重要性を学んだ。2016/04/21
aki
1
カブドットコム証券の斎藤社長の著書です。準備しているものこそがチャンスを掴むことができる。隠れたチャンスは大したことのない仕事の中にもある。 なぜ，美大卒からITインフラエンジニアとして信頼を勝ち取り，証券会社を運営するに至ったか，自分の人生の切り開き方について参考となりました。2020/09/25
kinjiro
1
P２３１に衝撃的な記載があます。 「私もやっと４０代にさしかかった。」 てっきり会社役員をリタイヤするくらいの年齢の方の書いた本と思って読んでいましたが。 さすがですね。（カブドットコム証券の社長です。）2012/09/16
Kazkun
1
カブドットコム社長の自叙伝といった本。何につけても思考が株屋的だなぁと思った。でも「当たり前の事ができずに文句を言う人がいかに多いか」といった事を理解できたし、悪くなかったかな。2009/07/18
スーパーマン
1
自己啓発本。「すごい逸材」とは普通のことを普通にできる人間。それに付加価値をつけることで「すごい逸材」になる。2010/01/22
