内容説明
「幸福」の絶対条件仕事、お金、健康、家庭。そのすべてを最高の形で実現する法。
目次
１ 目の前に「座り心地のよい上席」が待っている（「習慣になるまでの努力」と腹をくくる；自分の前の「上席」は常に空いている ほか）
２ いつか必ず「人の上に立ち」成功する人（夢を必ず実現する本多流「自己暗示」；この「割り切り」が自分を強くする ほか）
３ 朝「希望」に目覚め、夜「感謝」で眠る私の健康法（病気知らずの私の健康法；病気のほとんどは「気」で治る ほか）
４ 「幸福になる習慣」づくり（本多流「人生が楽しく、愉快になる」最大のコツ；仕事で迷ったら「山の登り方」を思い出せ ほか）
著者等紹介
本多静六［ホンダセイロク］
１８６６‐１９５２。埼玉県生まれ。十一歳で父を失い、苦学する。のちに本多家の養子となり、現在の東京大学農学部を卒業。ドイツへ留学し、二年間でドクトル・エコノミーの学位を得る。帰朝後は東京帝国大学助教授から教授になり、日本初の林学博士となる。日比谷公園の設計者であり、国立公園の設置にも尽力する。山林、土地、株の売買などで巨万の富を築いた蓄財家としても有名（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mcbook
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☆4 本多静六氏の「人生と財産」を読み、感心したので、他の著作を読んでみようと思い手にしました。 とても読みやすく、タイトルどおり秘訣というかポイントがまとまっています。何回か読み直すとよさそうだ。2022/05/08
dexter4620
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ライトに読める本だが、本多静六の思考を読み解ける良書。Wikipediaを見る限りではこの本を執筆した年に逝去されたようだ。合掌2018/11/28
西郷どん
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まわりをする前に自分を幸せにせよ。 努力と倹約を実行せよ。 辛いことも慣れる。 いろいろ考えさせられた。 仕事は辛いけど、この本を参考にしたい。2018/11/06
