内容説明
人生の素晴らしさは、たった一つの「気づき」や「頭の働かせ方」で、これまでの悪条件がいっぺんに逆転することだ。もちろん、そこに至る過程も大いに勉強になる。この本の登場人物は有名無名、いずれも「大器量」の人。人生節目の生き方、危機管理、問題解決法など、その知恵はそのまま現代にも生かせる。
目次
1章 チャンスに「自分の壁」を破る人―「きのうの自分」はもう過去の人!(この“自己変革”ができれば成長のスピードは二倍に加速;「きのうの自分」はもう古い! ほか)
2章 少しの「忍耐」で大きな成果を上げる人―この「覚悟」があれば問題の九割は解決!(安っぽい“餌”に食らいつくな!;“盟友”をどこまで当てにできるか ほか)
3章 「頭の使いかた一つ」で人を動かす人―なぜ、人は「この人」の言いなりになるのか(「諫言」を生かすも殺すもこの器量ひとつ;リーダーにとっての「節度」とは何か ほか)
4章 「賢い妥協」ができる人、できない人―歴史の中の“名補佐役”に学ぶ仕事のやり方(頭を使わない“忠誠心”はかえってマイナス;自ら泥をかぶる“醜学”に徹する ほか)
5章 いつも「上り坂の人生」を生きる人―この“基礎固め”があるからいくらでも応用がきく(「自分を伸ばす」ために他人から何を学ぶか;「自分の道」を歩き通す脚力の鍛え方 ほか)
著者等紹介
童門冬二[ドウモンフユジ]
作家、本名・太田久行。1927年、東京に生まれる。第43回芥川賞候補。目黒区役所係員を振り出しに、都立大学事務長、都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年退職。在職中に蓄積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説、ノンフィクションの分野に新境地を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mura_海竜
はかせ
brassbound
Takeru Shimo
(^-^)v