男の器量―この本の100人に学べ!自分は何を捨て、何を守るか (〔2005年新装)

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男の器量―この本の100人に学べ!自分は何を捨て、何を守るか (〔2005年新装)

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  • サイズ B6判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837921745
  • NDC分類 281
  • Cコード C0030

内容説明

人生の素晴らしさは、たった一つの「気づき」や「頭の働かせ方」で、これまでの悪条件がいっぺんに逆転することだ。もちろん、そこに至る過程も大いに勉強になる。この本の登場人物は有名無名、いずれも「大器量」の人。人生節目の生き方、危機管理、問題解決法など、その知恵はそのまま現代にも生かせる。

目次

1章 チャンスに「自分の壁」を破る人―「きのうの自分」はもう過去の人!(この“自己変革”ができれば成長のスピードは二倍に加速;「きのうの自分」はもう古い! ほか)
2章 少しの「忍耐」で大きな成果を上げる人―この「覚悟」があれば問題の九割は解決!(安っぽい“餌”に食らいつくな!;“盟友”をどこまで当てにできるか ほか)
3章 「頭の使いかた一つ」で人を動かす人―なぜ、人は「この人」の言いなりになるのか(「諫言」を生かすも殺すもこの器量ひとつ;リーダーにとっての「節度」とは何か ほか)
4章 「賢い妥協」ができる人、できない人―歴史の中の“名補佐役”に学ぶ仕事のやり方(頭を使わない“忠誠心”はかえってマイナス;自ら泥をかぶる“醜学”に徹する ほか)
5章 いつも「上り坂の人生」を生きる人―この“基礎固め”があるからいくらでも応用がきく(「自分を伸ばす」ために他人から何を学ぶか;「自分の道」を歩き通す脚力の鍛え方 ほか)

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
作家、本名・太田久行。1927年、東京に生まれる。第43回芥川賞候補。目黒区役所係員を振り出しに、都立大学事務長、都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。1979年退職。在職中に蓄積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説、ノンフィクションの分野に新境地を拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mura_海竜

33
1995年の著。自分の器量の育て方。自分の「殻」を破る時機。逆境をどう耐えるか。賢い妥協。いかに大きく生きるか。周囲の人をそれに乗せることには、「三つのE」、なるほど。それそれぞれの時代の出来事を例に進む。童門さんの言葉、あまり染み込まなくなってきた。どうしてかなあ。2013/10/15

はかせ

1
戦国時代から明治時代の英雄と呼ばれた人物から名も知らない人物の生き方を結果として書き出し現代に落とし込んでいくにはと説いた本。 シリーズ化しているので時間をみつけて全て読破したい。2020/04/08

brassbound

1
人たるものということを戦国時代の武将や日本の歴史上の人物の話と共に紹介しています。各人の生き様がよくわかり、読んでいて格好いいなぁと思う箇所が多かったです。 自分もそうありたいなというエピソードも多かったですが、まだまだ自分は修練が必要です。2018/04/15

Takeru Shimo

0
戦国時代の補佐役の処世術や指導者の在り方が多数紹介されている。 とても良い本でした。2014/10/16

(^-^)v

0
わからん-E2008/11/23

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