内容説明
たとえば、「相手の狙いを読み切る法」から「利益を上げる仕組みづくり」までこのゲーム理論であらゆる問題がズバリ解ける。
目次
1章 なぜ、ゲーム理論は万能の“勝利の方程式”といわれるのか!―この“ルール”で相手の出方が手に取るようにわかる!
2章 仕事の問題を解決し、最大の利益を手に入れる!―損か得かがズバリわかる驚異の図表、「利得表」
3章 これで“新規参入”に成功できる、“既得権”が守れる!―この“ゲームの樹”で最適な方針がズバリわかる!
4章 ライバルがどう出ても、必ず勝てる方法!―ここまで“柔軟対応”をされたら、どんな相手もかなわない!
5章 あらゆる“リスク”を完全回避するために―見えない“シグナリング”を見逃すな
6章 “意のままにならないとき”でも負けない法―“規制を受ける”場合、“自由競争”になる場合、これが最善手!
7章 もっとも身近な問題、マイホームからお金の問題まで“ゲーム理論”がすべて解決!―人生設計には、この“超合理的発想”が欠かせない!
著者等紹介
松井彰彦[マツイアキヒコ]
東京大学経済学部卒業後、90年アメリカ・ノースウエスタン大学にてPh.Dを取得。ペンシルバニア大学経済学部助教授、筑波大学社会工学系助教授を経て、現在、東京大学経済学研究科教授。ゲーム理論の他、経済理論、情報の経済学、貨幣経済学を研究分野としている
清水武治[シミズタケハル]
慶応義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。理論経済学専攻。数理科学などの分野から人間のあり方を追究し、精力的に執筆、発表をしている
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感想・レビュー
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