• ポイントキャンペーン

ゲーム理論―どんなケースでも「最高の選択」ができる“勝つための戦略”

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837920069
  • NDC分類 331.19
  • Cコード C0030

内容説明

たとえば、「相手の狙いを読み切る法」から「利益を上げる仕組みづくり」までこのゲーム理論であらゆる問題がズバリ解ける。

目次

1章 なぜ、ゲーム理論は万能の“勝利の方程式”といわれるのか!―この“ルール”で相手の出方が手に取るようにわかる!
2章 仕事の問題を解決し、最大の利益を手に入れる!―損か得かがズバリわかる驚異の図表、「利得表」
3章 これで“新規参入”に成功できる、“既得権”が守れる!―この“ゲームの樹”で最適な方針がズバリわかる!
4章 ライバルがどう出ても、必ず勝てる方法!―ここまで“柔軟対応”をされたら、どんな相手もかなわない!
5章 あらゆる“リスク”を完全回避するために―見えない“シグナリング”を見逃すな
6章 “意のままにならないとき”でも負けない法―“規制を受ける”場合、“自由競争”になる場合、これが最善手!
7章 もっとも身近な問題、マイホームからお金の問題まで“ゲーム理論”がすべて解決!―人生設計には、この“超合理的発想”が欠かせない!

著者等紹介

松井彰彦[マツイアキヒコ]
東京大学経済学部卒業後、90年アメリカ・ノースウエスタン大学にてPh.Dを取得。ペンシルバニア大学経済学部助教授、筑波大学社会工学系助教授を経て、現在、東京大学経済学研究科教授。ゲーム理論の他、経済理論、情報の経済学、貨幣経済学を研究分野としている

清水武治[シミズタケハル]
慶応義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。理論経済学専攻。数理科学などの分野から人間のあり方を追究し、精力的に執筆、発表をしている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hirohito

2
格安航空で失敗したビジネスモデルや、ビール業界の戦いを例にとりながらゲームの理論を説明してくれる。【感想】ゲームの理論は、結果を見て、何が原因でどこそこの企業が勝った、というような説明には使えるが、①実際にありえる戦略の複雑さを網羅しきれるのかという問題や、②勝った場合と負けた場合の結果の見積もり(利得)の不確かさやそれによる合理的な行動が変わってくること、を考えると、非常に単純な場合を除き、現実に最善手を決めるための手段としては使えないのではないか?という気がした。(~o~)2013/11/08

ササキマコト

2
ゲーム理論の本の割には取っ付きやすかったです。ちょっとした物語を例題に、その解説を通してゲーム理論の基礎を教えてくれる感じ。皆が常に合理的な判断をする(であろう)ことが前提の理論なだけにかなり理屈っぽく論理的なのは間違いありません。数学の証明問題とか嫌いな人は向いていないと思う。そんなゲーム理論をかなり噛み砕いて説明してくれているのが本書です。感覚派の人でも、なんとな~く雰囲気は掴めると思いますよ。2012/11/26

hexen

1
途中で挫折。場合分けを交渉やギャンブルに応用するような話。ストーリーが薄いので頭が悪いと読みづらい。数学向いてないや。2010/06/21

ta-san

1
分かりやすい入門書。基礎となる部分ですのである程度は知ってる人には物足りなさもあると思われる。2009/12/15

たー

1
入門には良いかも2007/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20170
  • ご注意事項